一宮D&D会 キャンペーン「ネバー・ウィンターを覆う影」完結記念

こんにちは。

今回は先日参加した一宮D&D会でキャンペーンが一区切りした記念の記事です。

とある縁で参加させて頂いたこの会。

人生初のTRPG及びD&Dということで正直滅茶苦茶テンパっていたのですが。

計4回のセッションを経て無事にエンディングまで辿り着くことが出来ました。

いやー楽しかったなぁ。

冒険の部隊は映画版「D&D」で登場した都市ネバー・ウィンター。

そこで暗躍する悪魔崇拝邪教集団との秘宝を巡る闘い。

狂信者を討ち、ドラゴンを倒し、デヴィルを滅ぼす。

有り体にいって最高の体験でした。

誘っていただけて本当に感謝しております。

 

冒険を共にしたマイキャラの「グレイ」君。

手探りで作成し、新米ファイターとして頑張るつもりが都合上4レベルからスタート。

全く成長を想定していなかったので慌てつつもエルドリッチナイト(秘術騎士)を選択。

こうして知力7(補正値-2)の脳筋秘術騎士グレイ君が誕生したわけです。

始めてのセッションでは非魔法耐性を持つデヴィルに大苦戦。

成長の出目が悪かった故の低HPで敢え無く気絶する羽目に。

こんな様でやっていけるのかと戦々恐々としていました。

しかし冒険の途上で5レベルに成長し、追加攻撃を習得。

時に邪教徒と切り結び、時には空飛ぶドラゴンへ魔法を放つ1人前の秘術騎士の姿を見せてくれるようになりました。

知力7でも秘術騎士は出来る!そう、マジックミサイルがあればね!!

この活躍の一助を担ったのは相棒のファミリア“レイヴン君”です。

彼の応援が無ければ危なかった場面もあったかもしれません。

道中2回ほど消滅して今は3代目。

彼のミニチュアを用意出来なかったことだけは残念に思います。

グレイ君の今後がどうなるかはわかりませんが、出来ればまた彼と冒険に出たいなと思います。

 

以下、グレイ君の脳内設定等。いつもより輪をかけて駄文なのでご注意ください。

名前の由来はグレイナイトより。

グレイナイトとはウォーハンマー40kに登場する軍団の1つ。

人類帝国の影から異界のデーモン達を討つ超能力集団(意訳)です。

このデーモンは現実とは異なる<歪み>から現れるのですが、グレイナイト達もまたデーモンを討つために<歪み>を行き来するわけですね。

ある時1人のグレイナイト・マリーンがあるデーモンと共に<歪み>中での事故により、この多元宇宙を渡り、D&D世界へと落とされました。

名も無き最果ての地で両者は再び戦い、現地人の協力もあってデーモンは打ち倒されます。

そして帰るすべの無い異界の戦士は英雄として集落に迎えられるのでした。

で、この英雄がグレイ君の曽祖父です。

グレイ君は子供の頃からこの英雄譚を聞き、伝承の鎧を見て育ちました。

そんな彼が英雄を夢見るのは当然の話。

そうして彼は先祖の鎧を着込み、故郷を後にしたのです…。

 

とゆうのは嘘で、彼が着ている鎧は先祖の鎧そのものではありません。

彼が着ているのは先祖の鎧に似せて、彼が自作したレプリカになります。

(鍛冶習熟持ち)

村の鍛冶師だったドワーフに弟子入りし(ドワーフ語習得)、頑張って作った鎧。

それを着て彼はひっそりと故郷を旅立ったのです。ちょっと恥ずかしいから。

そうつまり、彼はマリーンのコスプレをした人。

コスプレ・マリーンなのです!

とはいえ、頭の良くない彼がエルドリッチナイトになれたのは血の由縁もあったのかもしれませんが。

性格は中立にして善ですが、人外(エルフ等の亜人ではなく、フェイやデヴィル等の超上存在)に対しては少し厳しめの態度を取る。

仕方ないね、暗黒宇宙では人外は大体敵だし。