こんにちは。
今回は2023/05/27に行われた岐阜ウォーハンマー会オルクvsワールドイーター(WE)2000p戦のバトルレポート前編になります。
今回は40k2卓、AoS1卓と小規模気味。
まぁ前回・前々回が特殊な例でしたね。
10版も近づくこのタイミングで人数合わせに招集に応じてみたら今回、初のワールドイーターと戦わされる羽目になりました。
先に言っておきますが今回、非常に激戦になりました。
互いがやってやられての激しい戦いになったため、記憶が非常に曖昧になっております。
なのでレポートと言いつつ正確性には全く自信が無いことを先にお伝えしておきます。
今回のオルク側の編成は扱い慣れたゴフ編成。
始めてのWEとの対戦なので考えられる最強編成で挑みます。
対するWE側はコーンバーザーカーやエイトバウンド、ターミネイター等の歩兵中心の白兵ゴリゴリ脳筋部隊。
そして何より総魔長アングロンの存在感。
こいつらに比べればオルクはなんぼか文化的なんですよねぇ。
選択ミッションプランは“敵の偶像をうちこわせ”。
初期配置エリアは斜め分割。
メインミッションにアクションを要するプランになります。
我がオルク軍は中央にキルリグ2台を据え、アングロンを待ち構える形に。
対するWEはライノにコーンバーザーカーを積み、ターミネイター2ユニットを予備へ。
アングロンはやはり最前線へと出てきました。
お互い初顔同士の対戦でしたのでアーミーの能力を確認しあってからバトル開始です。
先手はWEでバトル開始です。
〇第1バトルラウンド
先手を取ったWE軍。
全力移動を駆使し全軍を前進させます。
射撃武器ほぼないしね。
そしてアングロンが8”の突撃に成功し、キルリグ1台に肉薄。
数多の血を吸った恐怖の武器が振り下ろされ、キルリグが一撃で粉砕されます。
流石最強の総魔長の一角。
その名に偽り無しです。
しかし英雄的介入で接敵したもう1台のキルリグがすかさず反撃。
一気にアングロンを瀕死にまで持ち込みます。
ビーストスナッガ+ガズ君のオーラ+ゴフ特性の超火力。
決してWEに引けを取るものではありません。
後攻オルク。
いきなりアングロンが味方本陣に強襲を掛けてきましたがこれは誘った動きでもあります。
わざと突撃の可能性がある位置にキルリグを配置し、アングロンを釣り出したのです。
流石に一撃死は手痛いですが想定の範囲内。
次ターンにテレポートしてくるターミネイターへの対処もあり、グァァァグを宣言。
そして瀕死のアングロンをサイキックで始末し、歪みの中に叩き返します。
実質1ターンでアングロンを討ち取れたなら十分に元を取れました。
そして戦場中央にいたケイオス・ライノを爆撃。
中に載せたバーザーカーごと散るがいい!
ライノも煙幕で抵抗しますがコプタロキットが撃ち抜き見事撃破。
バーザーカー1体が逃げ遅れます。
更に追撃でバーザーカーに射撃。
しかしバーザーカーには射撃で戦死すると移動する能力があります。
一番近い敵ユニットには接敵範囲に入ることも可能というインチキ能力。
これにより突撃の準備をしていたスクイッホッグが接敵、突撃が不可能に。
・・・記事書いてる今気づいたですがこの能力、戦死した兵員輸送から脱出したターンは使用不可だったはずです。うーん、失敗失敗。
ともかく突撃可能なユニットを突撃させて大白兵戦を開始です。
アングロンに足止めされてガズ君やビーストボスが参加できなかったのが手痛い。
グァァァグの効果もありこのターンの白兵戦は大幅にオルク有利に進行。
しかし多くの血がコーンへと捧げられていきます。
家はゴルクとモルク信仰なんですが…。
〇第2バトルラウンド
先攻WE。
第1陣の壊滅したWE。
しかし捧げられた血により突撃+1や白兵HR+1等、多くの祝福がWEに授けられます。
そして第2陣が続々と到着し、突撃を仕掛けていきます。
エイトバウンス、ターミネイターによりデフコプタが次々と撃墜。
捧げられた血によりアングロンの目覚めが近づいていきます。
後攻オルク。
デフコプタ部隊が大きく削られ、だいぶ意気消沈しましたがここで反撃を敢行。
ガズ君、ビーストボス、キルリグのエース部隊が戦場を巻き返しに入ります。
そして残るデフコプタが戦場後方の敵目標地を急襲。
フラッシュギッツも戦場の中心を捉え、砲撃を行います。
しかしWEも祝福により得た6+痛くないによりダメージを軽減。
思うようにダメージを通せない場面が頻発しますが、エース陣は仕事をしきり第2陣も多くを討ち取ることに成功します。
だがしかしこれにより捧げられた血により遂にアングロンが復活。
歪みから虎視眈々と獲物を狙います。
〇第3バトルラウンド
先攻WE。
残る戦力も少なくなってきましたがWEが出来るのは突撃のみ。
戦場後方を急襲したデフコプタにはエイトハンズ1ユニットが対応しますが、フラッシュギッツへと向かったエイトハンズは警戒射撃により撃滅されます。
そしてアングロンとターミネイターがビーストボスを左右から挟み、攻撃を仕掛けます。
しかしこのビーストボスは我が軍のエースオブエース。
両者の攻撃をなんとか捌ききって生存。
反撃によりアングロンを再度歪みへと叩き返します。
これで沈黙の王に続き、デーモンマークの首を取りました!
一方で残るデフコプタは全滅し、キルリグもデーモンプリンスによって討ち取られます。
後攻オルク。
ここからグァァァグの効果も切れ、あとは基本スペックでの殴り合いになります。
アングロンのテレポートを警戒しつつ残るボゥイ達を前進。
ビーストボスは力を温存するため退却し、代わりにガズ君を前へと押し出します。
突撃に成功したボゥイも戦場の中心に到着。
無理やり目標の確保に入ります。
反抗戦術によりボゥイは壊滅しますがギリギリ1体を残すことに成功して目標を奪取。
ガズ君の攻撃はスペセに阻まれてしょんぼり。
〇第4バトルラウンド
先攻WE。
3度目の顕現を果たしたアングロン。
ここでまさかの自軍陣地後方で目標確保に。
この総魔長、まさかの日和見である。
他の戦力は戦場の中心でまだまだ殴り合いを続けます。
生き残ったボゥイとスクイッホッグ・ボゥイを沈めますが、ターミネイターが全滅。
残るのはデーモンプリンスとエイトハンド1ユニット2体。
あとは目標確保中のアングロンとバーザーカー1ユニットです。
後攻オルク。
アングロンが日和ったので後方の守りが不要になりました。
適当に陣形を入れ替えて自陣の目標や勝利点を確保。
残る戦力で詰めていきます。
フラッシュギッツがエイトハンズへ砲撃。
トリガーハッピーで2度射撃し、兵1体に。
そしてビーストボスは後方のバーザーカーへ突撃。
これを全滅させますが、やり返しの策略により相打ちへと持ち込みます。
そしてガズ君とデーモンプリンスのタイマン勝負。
しかしフェイズ毎に4点しか喰らわないガズ君に勝てるはず無し。
見事にデーモンの首を跳ね飛ばします。
WEの残る戦力は半死のアングロンとエイトハンズ1体のみ。
5ラウンド目での逆転も無いので敗北を宣言。
我がオルク軍の勝利です。
勝利点も本当に拮抗したギリギリの戦いでした。
撃破リザルトとかは本当に曖昧ですが所感等は後編にて。
それではまた。