3/26岐阜ウォーハンマー会オルクvsウルトラマリーン後継戦団2000p戦バトルレポート 前編

こんにちは。

今回は3/26の岐阜ウォーハンマー会のオルクvsウルトラマリーン後継戦団2000p戦のバトルレポートになります。

今回もまた多数の方が参戦し、計6卓の戦場が構築されました。

初心者用の卓も1つ用意されていたのですが、戦場にインペリアルナイトやリップタイドが並ぶ卓が初心者卓なのかには疑念を感じ得ない。

ともかく新たな出会いとはかくも素晴らしいものです。

 

今回も“アークオブオーメン”のルールを使用。

10版の発売は6月でしたっけ。

それまではこのルールを使うことになりそうですね。

残念ながら我がオルク軍のアーミー構成は前回とほぼ変更なし。

色々模索したい思いもあるし、物欲も湧くのですがぐっと我慢です。

ボーディングパトロール箱までね。

 

対するウルトラマリーン後継(以下マリーン)。

 相手方の豊富なストックから如何なるロスターが登場するか完全に未知数でしたが実際の編成は完全に予想外のものでした。

目玉はアグレッサー・スカッドの最大編成6×3ユニット。

プライマリス・チャプレインをリーダーに据え、アポセカリーやエンシェントにチャンピオンまで編入した闇鍋構成。

ビークルはライノのみという有様です。

王朝エージェントのエヴァソー・アサシンが少々未知数。

このロスターは芸術点が高いですねぇ。

 

ミッションプランは“失われし遺物の確保”。

配置前に作戦目標の移動が伴うちょっと変則的なミッションです。

マリーン軍は予備戦力を複数適用した上で大きく戦力を偏らせた配置を採用。

対する我がオルク軍は遮蔽を活かして全軍を配置。

先手はマリーンでバトル開始です。

 

〇第1バトルラウンド

 先手を取ったマリーン軍。

ライノに搭乗していたディヴァステイター・スカッドのラスキャノンによりキル・リグが半壊。

エリミネイターの攻撃でガズ君の体力が削られます。

ガズ君はモンスターなので”閣下、危ない”の対象ではなく、むしろ守る側になります。

この程度の損害ならまだまだ想定内です。

密集したアグレッサー集団はトテトテと前進。

なんか交通渋滞起こしてません?

 後攻オルク。

グァァグの発動をグッと我慢して反撃です。

危険なラスキャノン持ちディヴァステイターを狙ってキル・リグのサイキックやデフコプタのロキットが炸裂し、これを撃破します。

更にキル・リグに搭乗していたビーストスナッガ・ボゥイ(以下Bボゥイ)が無防備なインフィルトレイターに突撃します。

ガントレットの無効効果で辛くも全滅を避けますが、サージェントを失ったインフィルトレイターは戦意テストに失敗して逃亡。

純正のウルトラマリーンなら逃げなかったんですがねぇ。

〇第2バトルラウンド

先攻マリーン。

ドクトリンは戦術ドクトリンを宣言。

増援達をアグレッサー部隊に合流させます。

元々戦力が薄かったライノ部隊はライノをキル・リグにぶつけて末期の足止め。

カンパニーチャンピオンがBボゥイへと向かいます。

戦団筆頭剣士の技の冴え。

キャラクター相手ではないので本領は発揮出来ませんが、雑兵では相手にならぬとばかりにこれをほぼ全滅に追い込みますが、ギリギリでリーダーのボス・ノブが戦場に踏みとどまることに成功します。

一方で更に戦力を集中した主力部隊ですが、オルク軍の間合い管理により射撃か突撃かの2択を迫られます。

全力移動すればフレイムガントレットの射程ですが突撃が出来ず、射撃を諦めれば突撃のチャンスがあります。

マリーン軍が選択したのは突撃チャレンジ。

結果としてアサシンがボゥイ、ヴァンガード・ベテラン1ユニットがキル・リグに張り付くのみで留まります。

これはマリーンとしてはかなり厳しい結果です。

アサシンはその圧倒的火力を示して一息でボゥイを全滅しますが、ヴァンガード・ベテランは反抗戦術を切ったキル・リグによって返り討ちに会います。

 

後攻オルク。

今こそ決戦の時。

“終わらねぇ、大いくさだぁぁ”を宣言します。

まずは決死の足止めを行うライノをボムスクイッグで爆殺。

チャンピオンはボゥイのロキットランチャが撃ち抜き、名誉なき戦死です。

そして密集したマリーン主力部隊を半包囲で攻撃します。

デフコプタのコプタロキットはマリーンを倒すのに最適な性能で御座います。

アポセカリーの必死の看護も届かず倒れゆくアグレッサー達。

しかしマリーンもやられるだけではありません。

チャプレインへと突撃宣言したビーストボスへ3ユニットのアグレッサーが警戒射撃を行います。

これがウルトラマリーンが誇る戦術の極地!

この猛火の前には如何なるものも生きてはいないだろう!(フラグ)

デデドン!!

傷4点を残して無事生還。

そしてこれによりCPを使い切ったマリーン軍へとオルク達が襲いかかります。

 

 

初めにチャプレインがビーストチョッパの錆となり、アグレッサー達も次々と沈んでいきます。

エンシェントの激励によりガズ君が八つ当たりで死亡したりしましたが大勢に影響はありません。

アグレッサー部隊が壊滅した段階でマリーン側が投了を宣言。

バトル終了です。

終わってみればウルトラマリーン側の仕掛けが裏目裏目に出た感じですね。

いつも通り後編に続きます。

それでは。