2023/5/3岐阜ウォーハンマー会 オルクvsウルトラマリーン後継戦団2000p戦バトルレポート前編

こんにちは。

今回は2023/05/3に行われた岐阜ウォーハンマー会オルクvsウルトラマリーン後継戦団(UMS)2000p戦のバトルレポート前編になります。

 

今回は更に卓が増え、AoS卓も含め計7卓での同時会戦です。

広い部屋に卓が並んでると本当に大会を開いているようですね。

まぁ大会ならもう少しキチンとペイントしてないと駄目なんでしょうがw

今回は前回のリベンジを申し込まれたので同キャラ対戦となります。

ただアーミーの内容はガラリと変わりました。

オルク側はガズ君をリストラし騎乗ビーストボスをウォーロードに据え、スニックロット隊長を含むボーディング箱のメンバーを投入。

それに合わせて氏族をブラッドアックスに変更しました。

ゴフ以外やガズ様無しでの感触を確かめたかったのもあって実験的な感じです。

UMSは前回との共通点を探す方が難しいレベル。

HQよりライブラリアンをリーダーに据え、リデンプターやストームスピーダーを始めとした射撃寄り高速機甲部隊。

ユニットのどいつもこいつもメルタメルタメルタ。

いやぁオルクへの殺意をまじまじと感じる構成で御座います。

 

選択ミッションプランは“信念の奔流”。

横一文字に広く初期配置エリアがある一方、作戦目標がかなり近い位置に配置されたミッションです。

自軍初期配置の目標を確保していないとCPをもらえない可能性あり。

我がオルク軍はキル・リグにビーストボゥイを載せ、中央厚めに配置。

スニックロット隊長を単騎で敵軍の右翼を狙える位置に。

対するUMSも幅広く展開。

ただし構成が射撃寄りなのでかなり後ろ目に配置。

予備戦力にアサシンとエラディケイター1ユニットが控えます。

先手はオルクでバトル開始です。

 

 

〇第1バトルラウンド

 先手を取ったオルク軍。

いきなりですが選択を迫られます。

戦場が広く、主要キャラを十分な遮蔽に隠すことが困難だったのです。

そこで初手グァァァグを宣言します。

5+のスペシャルセーブを利用して攻撃に耐えつつ肉薄。短期決戦を狙います。

いきこんで進撃しますが射撃の精度はイマイチ。

ガズ君がいないことによってデフコプタのロキットも貫通値は-2止まり。

露骨に戦力の低下を感じる部分です。

そして”緑の亡霊”スニックロット隊長が孤立したタクティカル・Sへと襲いかかります。

恐るべきモルクの牙(貫通値-2)が迫りますがマリーンの防御も厚く、狩れたのは3体止まり。

しかし恐怖のオーラに飲まれたマリーン達は戦意を喪失。

残る2人も逃走により全滅します。

これが緑の亡霊の恐怖伝説…。

 

 後攻UMS。

ライブラリアンを中心に中央付近にて陣を固めます。

-そして精神防壁サイキック・フォートレスを試みますがこれを打ち消すことに成功します。

しかし続くスマイトがクリティカルヒット

デフコプタ1体を撃墜します。

そしてスニックロット隊長に向けて近距離からマルチメルタがぶち込まれ撃破されます。

緑の亡霊伝説、完。

続けてドレッドノート部隊やタクティカル・Sらからも射撃を撃ち込まれますが、爆煙スモークと5+スペセを駆使して被害を最小限に抑えます。

最終的にコプタを追加で2体、ビーストボゥイを7体、フラッシュギット1体が脱落。

幸いボゥイ以外は戦意テストに成功し、戦場に留まりました。

 

 

〇第2バトルラウンド

先攻オルク。

後退のネジを外していざ突撃です。

留守番のコマンドを残し、全軍を前に送り出します。

 

 

そして渾身のサイキック”スクイッグの呪い”が敵軍中央で炸裂。

計11点の致命的ダメージをバラ撒きます。

これに勢いを得たか続く射撃フェイズでリデンプター1体、ライノ1体を撃破。

もはや止まらぬオルク軍。

突撃も続々と成功させ、UMS軍の半数以上の撃破に成功します。

ここで心が折れたお相手が投了を宣言。

バトル終了です。

ではいつも通りユニットの戦果・所感は後編に回します。

それでは。