こんにちは。
腰痛に襲われたりして遅くなってしまいました。
2023年3/26岐阜ウォーハンマー会 オルクvsウルトラマリーン後継戦団2000p戦バトルレポート後編になります。
後編ではユニットの所感や感想・反省点等をダラっと書いていきます。
あくまで私個人が感じた感想なのでその点ご留意ください。
実際のバトルの経緯は前編をご覧ください。
かなり記憶も薄れており、10版ルールも近づいた今、なんの役に立つのかって気もしますがダラっと読み流してください。
〇各ユニット所感。
HQ
・ガズグッカル・ザラカ(ガズ君)
リザルト…アグレッサー・スカッドの八つ当たりにより重傷(戦死判定)
バッファーだけでなく、メイン盾であることも示した。
モンスターなので”閣下、危ない”はむしろ守る側になる。
お前が閣下ではないのか?
味方を守り、グァァグを宣言するだけの簡単なお仕事。
グァァグの宣言にはウォーボスが必要だが、宣言後はいなくてもいい。
・ビーストボス(スクイッグザウルス騎乗)
リザルト…アグレッサー10体位の猛火を耐え抜き、プライマリス・チャプレインを撃破
王喰らい。
計3ユニットで警戒射撃を行えるウルトラマリーンの策略を、誰で受けるかは悩み処だったが、期待に応えて見事に耐えきってくれた。
因みに雑に計算しても大体期待値通りだと思う。
ウーンズロール-1はやはり手放せない印象。
ビーストボスのオーラはビーストスナッガのみに有効。
つまりキル・リグには効果がある。
TR
・ボゥイ
リザルト…チャンピオンを爆殺したり、アサシンに壊滅されたり
前回と同じ10体4ユニットで内容も一緒。
ユニット内で装備をどう編成するかは悩み処だが使ってみた感じではセット内容と一緒で問題ない気がする。
シュータによる射撃もチョッパによる白兵も生きる場面はある。
ロキット・ランチャで雑に3-9ダメージ狙えるのも強い。
総じて汎用性と可能性の塊。
・ビーストスナッガ・ボゥイ
リザルト…インフィルトレイターを殲滅後、カンパニー・チャンピオンに逆襲される
今回は2ユニットともキル・リグ搭乗で出撃。
余裕があればキル・リグ予備戦力からの攻撃も考えていたが、初期配置エリアが思ったより広そうだったのでそのまま出撃。
オルクは割とガチで初期配置が圧迫するのでとりあえず雑に詰め込んでおくのはアリ。
一方的に殴るだけならマリーン・エリートでもヤれる。
なお、殴られた場合は。
FS
・デフコプタ
リザルト・・・いっぱいたおした
不動の3体3ユニット編成。
コプタロキットが余りにもマリーン殺し。
とゆうか射撃武器3点ダメージが基本的に優秀。
足りない貫通値も爆走版グァァグで補えるし。
オルク射撃戦を支える要。
5体3ユニットにしようか悩んでいる。
・スクイッグホッグ・ボゥイ+ボムスクイッグ
リザルト・・・ライノ、ディヴァステイター1体を爆殺。アグレッサー3体を撃破
3体2ユニット編成でボムスクイッグ1発ずつ。
ボムスクイッグの発動条件が射撃宣言時or警戒射撃宣言時12“以内の敵ユニット1体、なので味方ユニットと接敵状態であってもボムスクイッグは発動可能。
ただし、ユニット内の兵が持つ射撃武器全てに攻撃対象がない場合は射撃を宣言できない、とコアルールにあるので、接敵状態の敵しか対象がいない場合はたぶん使えない。
今回は別の敵ユニットに射撃を行ったついでにライノを爆殺しました。
ボムスクイッグが着々とキルスコアを稼いでいるがボゥイ達も負けてはいない。
ビーストボスとガズ君のオーラを受けたグァァグ中の白兵攻撃に耐えられるユニットは多くはない。
HS
・キル・リグ×2
リザルト・・・デヴァステイター数体、ヴァンガード・ベテラン5体、アグレッサー数体
所持サイキックは2体ともスクイッグの呪いと噛み顎。
やはり相手にサイキック対策がないと格段に使いやすい。
噛み顎はワープチャージ値6、18“射程で直線ライン上に致命的ダメージ1点の非常に使いやすいサイキック。
基本的にはこれとスマイトを撃つことになると思う。
スクイッグの呪いはワープチャージ値7、12“射程の若干ロマンよりサイキック。
対象の兵数(最大値6)の数だけ判定し、4+で致命的ダメージ。
兵が1体でも落ちると6“範囲に伝播し1点致命的ダメージ。
判定の最大数が決まっているので5,6体の敵ユニットを狙いたいのだが、つまりマリーンにとても良く効く。
お前もスクイッグにならないか?
なお射撃武装の朦朧タワーは同ターン中にサイキックを発動していると強化される。
サイキックは発動→対象の選択なので、発動自体には対象の存在が必要ないと解釈しています。
だからワープチャージ値の低めのサイキックを空撃ちしてもOK。
朦朧タワーは主力の1つなので可能な限り発動させたい。
ただ歪みに襲われるリスクはあるので注意。
白兵能力は信頼していないのだがビーストボス、ガズ君が近くにいる場合は例外とする。
〇その他・総評
流石に同じか、似たような編成してると語ることがあまり思いつかない。
今回のバトルはほぼほぼ理想的な動きが出来た印象。
キチンと遮蔽を取ったうえでそろりと前進。
相手のHSの攻撃を耐えた上でFAのコプタでこれを逆撃。
テレポート対策で幅広く布陣していたので相手に裏を掛かれることなく正面から衝突。
あとはグァァァグ発動しての総力戦。
グァァァグ発動中のオルクと白兵戦して勝てると思ってもらっちゃあ困るよね。
次回はもう少し新要素を加えたいところ。
ボーディング箱の内容を上手く混ぜ込んでいきたい。
長くなってきたのでウルトラマリーンについては少しだけ。
〇エヴァソー・アサシン
リザルト・・・ボゥイ10体
帝国エージェントにして白兵に秀でたアサシン。
増援配置からの3D6突撃、突撃成功時攻撃回数+2、白兵攻撃による撃破数だけ追加攻撃持ち。
白兵武器にWRリロールもついているので単独の兵とは思えない程のモブ狩り能力を持つ。
更に敵ユニット退却時に射撃攻撃を行えるなど殺意に満ちている。
傷6、SR6+だが4+スペセを持っているので防御面はそこそこ。
まぁ警戒射撃で死なない程度の生存能力はありそう。
ポイントも高くないので遠慮なく鉄砲玉として運用しよう。
1体で小型のミニチュアのため不意をついた位置にも配置が出来る可能性がある。
テレポート対策が甘い相手であれば遠慮なく背後をついてやると良い。
〇ウルトラマリーン側雑感
インパクトが大きかったのは何を置いても総勢18体のアグレッサー達。
両手にフレイムストーム・ガントレットを携えたこのエリート兵が今回の主力であるのは一目瞭然でした。
2D6自動ヒットの射撃も強いですが、白兵においても高い能力を持っています。
ただまぁオルク的にはそこまで怖くないんですよね。
SRに難があるボゥイとかを焼き払われるのは嫌ですが、少なくとも耐久5は抜かれていないので最低限の壁の役割は果たせます。
白兵戦はまぁ一方的に殴られるのでなければ殴り合いでは負けませんし。
ロキットが当たれば1体落とせるのも気分的にはかなり楽。
当たったけど倒しきれない、とかになると思わぬ不利な盤面を強いられますからね。
スペシャルセーブを持ってないだけとても有情。
チャプレインをはじめエンシェント、アポセカリーだけでなく、チャンピオンまでいるのは驚きでした。
更にアップグレードしたりしてなかったりと非常にややこしい状態に。
これ絶対扱いきれませんね。
ウルトラマリーンはポテンシャルは高い気がするんですが、それを発揮するのが非常にシビアな印象です。
記事書いている間に時間が過ぎ、新情報が続々と出ておりますね。
10版のBOXセットやコデックスの発売時期のスケジュールまで出て、いよいよ間近に迫ってきてることを実感する日々です。
とりあえず私は次のゲーム会用にボーティング箱を組み立てないとです。
それではほんとに雑になってしまい申し訳ありませんでした。