2023年初バトル 1/8岐阜ウォーハンマー会 オルクvsスペースウルフ 2000p戦  バトルレポート前編

こんにちは。
今回は1/8に参加した岐阜ウォーハンマー会にて40k2000p戦に参加出来たので記事にします。
対戦相手はスペースウルフ(以下、スペウル)。
 オルク以上に脳筋で勇敢な古の戦士達です。
直前に発表されたバランスデータレートの対応のため、準備期間がほぼ無しでの対戦となりました。
 オルクの変更点はほぼありませんがマリーン側がかなりの修正を受けております。
特に軽蔑の鎧が失われたのは大きいですね。
前回ブラックテンプラーに完封されてしまいましたが今回はその悲劇を避けられそうです。
 その分ポイントがだいぶ値引きされ兵数が増量されましたが貫通値が足りず、攻撃が通らないよりは遥かにマシで御座います。
 
オルク軍はいつも通りゴフ氏族。
前回の反省を生かしてキャラクターを削減し、デフドレッドは改装中のためお休み。
空いた枠にデフコプタを増量し、ボゥイを1ユニット追加しました。
足りなかった砲撃能力を割り増しした形。
 
対するスペウル軍。
マーダーファングやウルフェンドレッドノート、ウルフガード等の白兵全振りの固有ユニットを複数採用し、オルク以上の脳筋っぷり。
エリミネーターやタクティカル・ウォースーツで射撃戦をサポート。
ミッションプランは「死と熱狂」。
先行をとったのはオルクでした。

 

 先手を取ったオルク軍が取った行動は全力での突撃ではなく相手の突撃のギリギリ手前、18”前後の位置での射撃戦。
スペウルの白兵能力が驚異なのは明白だったので、絶対に先に突撃はされないように動きました。
増強した射撃能力もあり、突出したエリミネーターやウルフガードを削ることに成功します。
 
後手スペウル。
エリミネーターの初期配置が少し失敗しており、十分な火力を発揮出来ず。
多数の兵装を備えるタクティカル・ウォースーツも遮蔽に阻まれて致命弾は無し。
全力移動にて部隊を広く展開していきます。
 
2ラウンド目。
前ラウンドをほぼ希望通りの状況に出来たので勢いに乗り「大いくさ」を宣言。
しかし無闇な突撃は行わず、引き気味での射撃を続行します。
「大いくさ」の効果には5++の付与とビークルの射撃AP+1もあるため、白兵しなくても十分有用。
スマイトの出目も調子良く、6ゾロ発動。
歪みに襲われつつもアサルト・インターセッサー数体を打ち砕きます。
 続く射撃フェイズにて中央に進軍してきたフェンリシアン・ウルフをボゥイ達が撃ち抜き、無防備になったマーダー・ファングをデフコプタが破壊に成功します。
ダメ押しに突撃を仕掛けたスクイッグホッグ・ボゥイは残念ながらロールを失敗。
結局、白兵は行わないまま先手が終了します。
 
後攻スぺウル。
だいぶ戦意を喪失しつつも白兵を1度もせずには終われません。
遂に接敵した両軍。
激しい白兵戦が行われます。
ウルフェンドレッドノートが13点のダメージを叩き出してキル・リグを両断。
更に、撃破されたキル・リグが爆発し多くのユニットが巻き込まれます。
負けじとスクイッグホッグ・ボゥイが”反抗戦術”を宣言。
ウルフガード、アサルト・インターセッサー両名との大乱戦です。

お互い大きな被害を出しますが最後は指揮統制値の差が勝負を分けました。

スクイッグホッグ・ボゥイ2体が怖気づき、逃亡により全滅してしまいます。

 

この2ラウンド目終了時点で改めてスペースウルフ側が投了を宣言し、バトル終了です。

まだユニット数はそれなりにありますが3ラウンド目先攻のオルク側の攻撃を受け切れないことによる判断です。

バトル終了時の風景。

デフコプタ部隊がまだまだ元気で、ガズ君とビーストボスも控えてます。

 

ユニット達の所感やバトルの感想等は後編にて行います。

それでは。