こんにちは。
ここ最近ずっと掛かりきりだった「ポケットモンスター・バイオレット」が一区切りついたので執筆します。
当面の目標であった”最強のリザードン”を無事ゲットしたところですね。
ゲーム的にはまだまだやり残しがありますが、私的にはほぼ満腹でございます。
初代をプレイしてからトンと触れてこなかったのですが、ポケモン初のオープンワールドと聞き、久方ぶりにやる気になりました。
ここ1カ月超はずっとポケモンでしたね。
一度取り返しのつかないミスをしてセーブをリセットしなければもう2週間ばかりは早く済んでいたはずなんですが。
さて本作、色々とゲーム的に気になるところはあれど非常に面白かったです。
良かった点は最新作としてポケモンというゲームの進化が感じられたこと。
オープンワールドという割には自由度は高くありませんが、広いフィールドを駆け回りポケモンと戦ったり捕まえたり出来るのは格別な体験でした。
一度は考えたことがあるであろう「もしポケモンの世界にいったら」という空想に非常に近い体験が出来るのは将にゲームだからこそですよね。
残念な点としてはそれがあまりにも不完全というか不足しているところが目立つところ。
表示ミスやバグ等は致し方ないとしても、張りぼてやコピペのような街並み、量産型のNPCは残念の一言です。
もちろん力を入れたであろう部分は良いのですが、明らかに手を抜いたと感じる部分も多々あります。
当然容量の問題もあり意図した部分はあるのでしょうが、操作の不都合といいスイッチの限界を感じましたね。
ともあれ今作を非常に楽しませて頂けたのは確かです。
どうもポケモンは通信対戦が本道でストーリーはオマケのような先入観があり、敷居が高く感じてました。
しかし、別に絶対対戦をしないといけないってワケはないですよね。
ポケモンという不思議な生き物が生きる世界を思う存分楽しむ。
それもまたポケットモンスターというゲームの大切な要素だと思いました。