9/25岐阜ウォーハンマー会 オルクvsアデプトゥス・メカニカス 1000p戦

こんにちは。

今回は9/25の岐阜ウォーハンマー会に参加してきました。

対戦相手は機械教団アデプトゥス・メカニカスの1000p戦です。

対戦経験の無いアーミーでしたが、お相手は今回初めて自分で1000pを揃えたとのこと。

なので今回はバトルよりルール解説の方がメインでしたね。

私としてもネフィリム版ルールでのゲームは初だったので仕様を確認するのに好都合でした。

ネフィリム版での大きな変更点はCPの獲得と各アーミー固有副次目標の調整。

初期獲得CPが以前の半分になった上、ウォーロード特性とレリックの無料分が消滅。

その代わりに各ターン毎にお互いがCPを獲得できるようになりました。

固有副次目標は全部を確認したわけではないですがまぁ調整されたんでしょうね。

使いやすいものもあればロマンに溢れすぎたものもありましたし。

ただ固有から1つしか選べない制限がなくなったので3つ全てを固有にすることが可能になりました。

後者はともかく、前者はオルクにとっては結構厳し目。

テレポート待機の策略に振る余裕がないので大型ユニットを降ろすのがちょっと難しくなりました。

オルクはバトル中に策略に依存することが少ないアーミーなのでちょっと損をした気がしますね。

 

あと、少し前の改定ですが「グァァグ」の能力が修正され、ちょっと強化されました。

発動第1段階で全てのオルクの兵は「攻撃力」と「攻撃回数」が+1され、5++のスペシャルセーブがつくように。

第2段階では6++スペシャルセーブに変化します。

全力移動後突撃はコアとキャラクターのみですが、こちらは全ての兵に効果があるのがポイントです。

1ターンのみとはいえビークルだろうとなんだろうと5++スペセがつくのはわりと頼りになります。

攻撃力が上がるのもいいですね。

これ、兵の攻撃力を上げるので×2の白兵武器だと+1した数値で2倍の計算が出来ます。

この辺りゴフの氏族能力と違っており、ゴフの能力は突撃or英雄的介入時に白兵攻撃の攻撃力を+1です。

能力の計算タイミングが異なるので運用される方はご注意を。

後者はスクイッグの攻撃分にも適用されるのでどっちのほうが強いってことはないですかね。

ともかく2つが重なると一般ビーストスナッガ・ボゥイ達でも攻撃7で殴れるようになります。

生半可なビークルでは壁にもなりませんねw

 

まぁそんな強化された「グァァグ」がぶっ刺さったせいで実際のバトルは1ラウンド目でほぼ勝負が付きました。

一応1000pでも少し広めに戦場を取ってはいたんですがね。

オルク相手には前目に配置してはいけない、覚えて帰ってください、てなもんです。

この辺りはほんと実際にゲームしてみないと分からない部分ですね。

少し悪いかなぁとも思ったんですがこれやらないとオルクじゃないですし。

白兵特化アーミーの恐ろしさと受け止めて頂けていれば幸いかな。

 

最後にメカニカスについての所感。

アーミー全体としては射撃寄り万能アーミー。

各種バフや能力は優秀なものが多く、基本スペックも高め。

ただ耐久に欠け、主要なユニットの耐久が3なのは気になるところ。

攻撃力の数値も3-4付近であり、それを各種バフで補うよう設計されている。

よって適切なバフが無いと今一つパンチが足りないかもしれない。

アーミーとしての使用難易度は高めだが計算通りに動かせれば非常に楽しいアーミーだと思います。