モンスターハンターRISE体験版感想

モンスターハンターRISE体験版を遊んでみました。

前々作モンスターハンターワールドは結構がっつりやったんですが、

前作モンスターハンターワールド:アイスボーンは積んである状態でした。

そのため、モンハンは久しぶりのプレイでした。

プレイした感触としてはまず、和風っぽい雰囲気はよかったですね。

シリーズに入ったのが3rdからなのですごく懐かしい感じです。

ワールドの妙な海外っぽいキャラデザインから従来のデザインに戻った感じも個人的には良し。

諸々シリーズ最新作として今までストレス元だったものを改善してる点も好印象。

今まではエリアの間は完全に断絶していましたが、今作は全てシームレスで探索できる感じです。エリア間を探索し、環境生物によってバフを重ねていくことができます。

これをメンドクサイと感じるか、楽しいと感じるかはまぁ人に寄るかなっと。

で、新システムについてですが、まず「オトモワンコ?」について。

ガルム?とかいう犬型モンスターをお供に連れてクエストに参加させることができます。

んで、騎乗して高速移動ができます。とても便利です。

まぁ、これは普通に有用ですね。早いし、スタミナ減らないし、単純に楽しい。

次に、「翔蟲」について。

これも移動系です。なんかワイヤー飛ばして高い所に登ったり、ダッシュができます。

まぁ、これも普通に有用なので特にいうことは無いです。

正直操作が増えて面倒な気もしますが、まぁ慣れですね。

で、最後に「操龍」です。

前述の翔蟲のワイヤーをなんやかんや使って大型モンスターを拘束。

で、モンスターに乗って操縦できてしまうというとんでもシステムです。

やってみた感じですと非常に強いです。

成功する確率はモンスター毎に設定されてるのか、オオアシラとかはあっさり成功しましたが、タマミツネには中々成功しませんでした。

乗り攻撃みたいな特殊な攻撃を当てることで一種の状態異常を与え、それでようやく発動できるのですが、この攻撃が非常に当てずらいモーションしてます。

でも、いざ成功してみるとモンスターの攻撃はかなりのダメージを出しています。

うまくいけば確定でダウンまで持っていけるのでまぁ狙っていくといいかなって思います。

操縦といっても割りともっさりとしか動けないのでこれも慣れがいりますね。

武器に関してですが、全部触ったわけでは無いのですがそこまで大きく変わった所はない感じ。

相棒の「操虫棍」も今まで通り使えそうで安心しました。

総評としては普通に楽しみです。

シリーズのファンもまぁ満足いく内容になるのではないでしょうか。

個人的に少々気になる点としてはやはり「操龍」ですかね。

ハンターの人外化は前から言われていた部分ですが、遂にモンスターを操縦できるとこまで来ました。

正直モンスターのモンスター感が薄れる気もして悩ましいところです。

どうせ素材のために狩りつくすので今更ではあるのですが・・・。

ハンターの超人化はどこまで進むんでしょかね。