2021年4月3日のストームキャストエターナルvsスレイブトゥダークネス2000p戦の感想編です。
実際のゲーム内容は前回分を閲覧してください。
まぁ、ゲーム全体としてかなり有利な状態で勝利を得ることができました。
どこが大きかったかというとやはり先攻後攻優先権を常に取りつづけた部分はかなり大きかったと思います。
1ラウンド目は意図したものですが、それ以降は完全に運ゲーです。
ここが一つでも違っていれば全く違う展開になっていたと思います。
このAoS特有のルールは正直影響がデカ過ぎてイマイチ好きになれません。
ただ1ラウンド目、2ラウンド目の展開は事前の作戦通り進めることが出来たと思うのでそうゆう意味では”上手く勝てた”ゲームだった思います。
初期配置はかなり美しく並べることが出来て満足です。
以下、各ユニットについて。
まず、ストキャス側。
アーケイナム3兄弟の構成は思ったよりえげつなかった。
これ強そうだなぁと思ってわいたが、実際に使うと思った以上にやばかった。
”魂の再生”が非常に使いやすく、ターンに一度3点までのダメージを吸収できると考えるとホントやばい。
18”以内であればいいのも助かる。
ストキャスは高コストが多く、一人落ちることの影響が高いユニットが多いのでそれを防止できるのは強い。
この回復を当て込むことで”魂の瓶”も割りやすくなるので、シナジーはかなり高いと思います。
あとトーラロンにしろ、ドラコラインにしろ白兵戦も普通に強いですね。
リロールが心許ないせいか、イマイチ信用してませんでした。
今回、魔法はあまり印象はありませんがなんだかんだゲーム全体で10点程度の致命傷を撒いています。
射程を優先してとりあえず詠唱出来るようにしたのは正解だと思います。
ストームホスト:セレスティアル・ウォーブリンガーについてはまぁ悪くなかったですね。
魔法の詠唱値は高いに越したことはありませんし、指揮特性は攻防どっちにも使えるのが便利。
アーティファクトは補助火力としてはまぁ十分。
今回は再配置を使いませんでしたがこれは私が使いこなせないだけですね。
非常に強い能力です。
”揺るぎ無き守護者”とトレードオフなのが悩みどころですが、一考の余地はあると思います。
シークィターは今回本領を発揮した気がします。
バトルラインとしてしっかり相手の動きを阻害しつつ、殴り合うことが出来ました。
改めて、バトルラインとしては高コストなのでしっかりと意味を持たせて配置しないといけないと実感しました。
最後にエヴォケイター達について。
ドラコライン部隊については流石の火力でした。
キルスコアとしてはチャリオット1体とケイオスウォリアー15体とウォーシュラインをほぼほぼ壊滅させてます。
実はメイン火力は”弧を描く天光”だと思います。
”力の付与”の発動や突撃成功すると更に火力が伸びますが、”天光”は条件が白兵攻撃することだけなので使いやすいです。
発動タイミングが接近戦フェイズ終了時ではなく、ユニット攻撃後なのもいいですね。
問題としてはコストが非常に高く、落とされた時の影響が非常に大きい事です。
そうゆう意味でアーケイナム3体構成とは非常に噛み合っていました。
徒歩のエヴォケイター達は今回背後警戒に使って、動けませんでした。
まぁ、”力の付与”要員にもなるので腐ることはないです。
移動力の低さはどうしようもないのでゲーム後半の火力に期待し温存しましょう。
で、スレイブトゥダークネスの方。
ナーグルが混ざってましたが、今回射撃ユニットがいなかったのであまり意味なかったですね。
前のようなバリスタ構成だった場合、なかなか面倒だったかもしれません。
ダメージロール6の時ダメージ量+1は普通に強いと思いますが、セーブロールで防がれた時のがっかり感も増加するのがちょっと良くない気がします。
メンタル大事。
デーモンプリンスのコーン能力はやはり強力。
でも、それによってCPをかなり圧迫してました。
チャリオットとストーカーのコンボも強力だがやはり場合によってはCPを消費します。
CPをどのタイミングで、どの能力に使用するかはもっと検討の余地がありそう。
今考えるとチャリオット+ストーカーの能力はクソ強いが、後続が続かないタイミングで無理に突撃する必要はなかったかな。
強力なユニットを突撃させて無駄死させるのって毎回やるな、私ら。
カドカラクは何もさせずに落とせたのでヨシ!
突撃ロールの失敗はホントあかん。
新人のコルゴラスくんはあまり活躍しませんでしたが普通に優秀なスペックしてますね。
数が増えたらより怖そうなイメージです。
んー、ちょっとうっかり自分のアーミーが欲しくなってきたのでバトルトームを物色したりしてます。
とりあえずストームキャスト・エターナルとカラドロン・オーヴァーロードを買ってみました。
普通に読み物としても面白いですね。