2021/4/3 ウォーハンマー:エイジオブシグマ― ストキャスvsスレイブダーク2000p戦バトルレポート

今回は2021年4月3日土曜に行ったウォーハンマー:エイジオブシグマーのストームキャスト・エターナルvsスレイブトゥダークネスの2000p戦バトルプラン「トータル・コンクエスト」のバトルレポートになります。

仕事が忙しかったり、他ゲ―ムのイベント周回で忙しくてだいぶ期間が開いていしまいました。

記憶が曖昧になっておりますので、大体の雰囲気で楽しんでください。

 

〇初期配置 睨み合う両陣営

 

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今回の両陣営の初期配置の様子。

戦場の中心寄りにお互いの初期配置ゾーンに全戦力を並べる結果になりました。

今回の両軍団に遠距離武器なんて姑息なものを持っているのは新人のコルゴラス君だけです。

これは激闘の予感...。

あ、スレイブダークの方ですがケイオスナイトの1ユニットが持ち込み忘れのため、ラプトラクスで代用しております。

まぁ、その辺りはファジーにね。

〇第1ラウンド 突撃火力の比べ合い

1ラウンド目、先行後攻の選択権をとったのは私ストキャス側。

バタリオンの一斉配置を駆使してアーミーを圧縮したかいがありました。

事前の検討のとおりここは後攻を選択。

先攻のスレイブダークの動きですが、部隊を2つに分け目標の確保に動きました。

これで自軍陣地の合わせて3つの目標物の確保に成功します。

更にケイオスチャリオット+ブラッドストーカーのコンボでストキャス軍の陣形の端。

エヴォケイタ―・ドラコライン(以下ドラゲイター)部隊を狙ってきました。

まるで弾道ミサイルのような動きです。

ギリギリ移動距離の関係で突撃はシークィターで受け止めることが出来ました。

爆速で突っ込んできたチャリオットがシークィターに襲い掛かります。

無慈悲に蹂躙されるシークィターですが、そこにロード・アーケイナム3体構成による3連”魂の再生”が飛びます。

これにより、シークィターの被害は1体のみに抑えられました。

続く白兵戦フェイズ、シークィター1体が落とされたことでドラゲイターまで接近する道ができました。

チャリオットの攻撃がドラゲイターに飛びますが、ギリギリ耐え切りフルメンバーで反撃です。

バフは殆ど載っていませんが、ドラゲイターの素の攻撃力はそれなりに高めです。

特に「弧を描く天光」は兵の数×2のダイスを振り、4+の数だけ致命傷を与える強力な能力です。

見事チャリオットを打ち倒すことに成功しました。

返しの後攻です。

まずサクロサンクト部隊に相応しい魔法の連打を行います。

ストームコーラー、ライトニングブラスト、秘雷撃、チェインライトニングが次々詠唱されます。

まぁ、まともに通ったのはストームコーラーくらいでしたが。

そして、ドラゲイターが自分に「力の付与」を詠唱、これに成功します。

こうしてバフを付けたドラゲイター部隊を目標物周辺に展開するケイオスウォリアー15体に進軍させました。

というのもドラゲイター6体の攻撃力は割と過剰気味なので、出来るだけ傷が多い部隊にぶつけたかったのです。

デーモンプリンスのコーン能力に邪魔されないように移動位置を調整し、見事ウォリアーに突撃成功。

更に、ドラゲイターの1体はウォーシュラインも接近攻撃の範囲に収めました。

1体分をウォーシュラインに回し、残る全力をウォリアーに叩きつけました。

場合によっては一気に消し飛ばせるかと思ったんですが、ナーグル・ケイオスウォリアーの防御力もかなりのもの。ナーグルの祈祷の効果もあり、思ったより火力が出ず。

返す刀でウォリアー、ウォーシュラインに殴られますが”魂の再生”で1体落とされるのみに抑えます。

このターンの戦意チェックフェイズでウォリアーが2体逃走しました。

ドラコラインの咆哮に恐れをなしたようですね。

これでウォリアーは半壊しましたが、ギリギリ目標の確保は維持しました。

 

〇第2ラウンド 接近戦勃発中のラウンドは実際大事

第2ラウンド、ロールの結果優先権はストキャス側が奪取。

当然先攻を選択します。

AoSの最大の問題ルール”連続ターン”の発生です。

やることは前のターンと殆ど一緒。

各種魔法が飛びますが大きなダメージは出ませんでした。

秘雷撃にクリティカルしたんですがD6で1だったんで...。

まぁ、よくあることですよね。

やはり、信じられるのは固定値。

自軍は引き続き陣形を保ち、大きくは動かさず。

というのも、チャリオットはもう1体いるし、ラベイジャーの召喚や”マスクオブダークネス”の転移が怖かったので。

移動、突撃したのはロード・アーケイナム・ドラコライン(以下ドラケイナム)。

大きく回り込み、残ったケイオスウォリアーを刈り取りに回ります。

そして、ドラゲイターの白兵戦。

突撃していないのでドラコラインの攻撃力はだいぶ落ちますが、それでもまだ十分なものを残しています。

ウォリアーを残り3体、ウォーシュラインを残り2点程度まで消し飛ばします。

反撃にウォリアーが殴り、それなりのダメージを出しますが”魂の再生”によりがっちりガード。

弱体化したウォーシュラインも恐れずに足りません。

ドラケイナムでウォリアーをサクっと処理し、目標を奪い返すことに成功します。

そして、後攻。

ウォリアー達の仇を取らんと敵の大部隊がドラゲイターに襲い掛かります。

ストーカーバフ付きのチャリオット、ケイオスナイト、コルゴラス、そしてデーモンプリンス。

更に、反対側に進軍していたケイオスロード・カドカラクが”マスクオブダークネス”で転移してくる始末。

散々に暴れたドラゲイターもギリギリ1体が1点残しで生きる、まさに瀕死の状態においこまれました。

目標物も再び取り返され、勝利ポイントでは大きく引き離される結果になりました。

 

〇第3ラウンド 死中に活を求める

第3ラウンド、再びのロール結果優先権はまたストキャス側。

もう迷うことなく先攻です。

各種魔法は相変わらずチョコチョコと飛び、ダメージを稼いでます。

このターンはある程度賭けに出ました。

自陣に残された部隊を大きく動かし、取られた目標を再び取り返しに動きます。

ここで敵部隊を大きく削らないとジリ貧になる可能性が強かったからです。

ロード・アーケイナム・トーラロン(以下トーラロン)を先頭にナイト・アズィロスやロード・アーケイナム(以下徒歩ケイナム)、残るシークィターも前に出して突撃を狙います。

デーモンプリンスのコーン能力は再び発動していましたが、距離が近かったのもあり失敗せずに全軍が突撃を成功しました。

まず大きく戦場を動かしたのはドラケイナムです。

瀕死のウォーシュラインとデーモンプリンスが近くに並んでるのを見て捨て身の特攻。

”魂の瓶”を炸裂させてウォーシュラインを落とし、デモプリにもダメージを与えます。

デーモンプリンスの反撃も再び”魂の再生”で耐えきります。

自身には使えませんが、他のアーケイナムの分は有効なのを活かした特攻戦術です。

それに留まらず、回ってきた自分の白兵戦でデモプリを討ち取ることに成功します。

 シークィター達は可もなく、不可もなく堅実な働きっぷり。

地味に敵ナイトを削り、相手の反撃で同量程度削られます。

そしてトーラロンです。

ストームホスト:セレスティアル・ウォーブリンガーのジェネラルとして白兵能力が高まった彼は思った以上の火力を発揮、チャリオットを落とすことに成功します。

指揮特性も神器も思っていたより優秀です。

敵ユニットを大きく削り、目標物の取返しにも成功しました。

あとは次のターン次第。

第3ラウンド後攻。

大きく戦力を失ったスレイブダークですが、まだ大駒ケイオスロード・カドカラクを残しており、勝利ポイントで優越しています。

一気に戦線を巻き返さんとカドカラクが突撃を試みますが目が伸びず、リロール。

このリロールでまさかのカドカラクが突撃失敗。

代わりにゴルゴラスが瀕死のドラケイナムを撃破しますが、トーラロンの白兵攻撃を受けて結局瀕死に。

ナイト部隊はシークィターと泥沼の殴り合い。

この対決はアーケイナムとアズィロスの加護があるシークィターのほうが優勢に進みました。

 

○第4ラウンド たったひとつの冴えたやり方

勝利ポイント的には厳しいけど、だいぶ有利だなぁと軽い気持ちで振った第4ラウンドの先行後攻。

それが良かったのかこれもあっさり取ることに成功。

前ラウンドの勢いを維持して先攻を選択します。

ここでナイト・アズィロスの超必殺技”シグマーの光”を発動。

瀕死のコルゴラスを消し飛ばします。

D6点ダメージなんですが残りは傷1点だったのはちょっと残念。

温存していた徒歩のエヴォケイター達をナイト部隊に突撃。

更に、トーラロンと徒歩ケイナムをカドカラクにぶつけます。

そしてやるのは当然ダブル”魂の瓶”ブレイクです。

合計6点の致命傷です。

5+致命傷無効でも十分なダメージを通せます。

うっかり2人を3”離せなくなったせいでお互いの自爆に巻き込んでしまいましたが、

”魂の再生”で死にはしません。

止めにトーラロンの全力の攻撃でカドカラクを撃破。

この時点でスレイブダーク側が投了を宣言しました。

 

感想等は次回に。長文失礼しました。

 

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最後のダブル・スピリット・ブレイク!(必殺技風)