4/29に行ったウォーハンマーAoS ストームキャストエターナルvsスレイブトウダークネス2000p戦の感想編です。
バトルの内容は下のバトルレポート編でご確認ください。
○ストームキャストエターナル
・ロードアーケイナム
ドラコライン騎乗やトーラロン騎乗のインパクトに隠れがちだが、ジェネラルとして地に足がついた運用が出来る良ユニット。攻守に優れた能力を持ち、決して腐ることがない。何気にストームコーラーの詠唱に失敗したことが殆どない。
・アヴェンティス・ファイアストライク
前回はあまり活躍出来ませんでしたが、今回はその力の片鱗を見せてくれました。
最大15”という移動力、魂の瓶による確定ダメージ、魂の再生の回復力。
・・・・・・あれ、無名のトーラロン騎乗と同じでは?
”義憤”は大ダメージ与えたんですが5+ってどうなんでしょうね。
まぁ出目が良いとああなるんですね。
1ターンで20点近い致命傷を出してますから。
いつか固有魔法も炸裂するときが来るんでしょうか。
・アストレア・ソルブライト
一応固有魔法をぶっ放した。
射程もそれなりに長く、使い勝手は悪くないほうだと思う。
エヴォケイター・ドラコラインがいてもいなくても問題ない能力なので、ノーマル版との使い分けはお好みでどうぞ。
コストが安くなるのは割と画期的かもしれない。
・ロード・オーディネイター+セレスター・バリスタ
鬼畜。
バリスタの上振れは本当にやばい。
正直40kでも戦える性能してる。
今回は3体だったが、バフの範囲に収めるという意味合いでは3体くらいの方が楽。
・ロード・キャステラント
攻守に渡り活躍。
結界ランタンは防御面に目がいきやすいが、ケイオス相手なら攻撃面でも全然使える。
デーモンプリンスを落とせたのは本当に偉い。
神器によって近接攻撃回数+1を付与できたのだが、自分に使っても普通に強い。
彼にはまだまだ可能性を感じる。
・キャスティゲイター
バタリオンのために入れたようなものだが、悪くない性能。
最低限バタリオンの発動フラグを成立する程度の能力はある。
基本的には貫通向上でいい。
・シークィター
バトルラインとしてはリベレイターより高く、ジュディケイターより安い。
カドカラクやチャリオットの突撃を受けとめて見事な殉職を果たす。
復活に成功していたら爆アドだったが、そこまでは上手く行かなかった。
基本的にはバトルラインがいるところが文字通りの主戦場になるようにユニットを
配置すると戦いやすいと思う。
彼らには今後も前線を担ってもらうことになるだろう。
肝心な処で攻撃を外したりしたが、強力なユニットであることに疑いはない。
数を増やす以外の伸び代があるかを考えたい処。
・エーテルウイング
射撃部隊が仕事したせいで役割は特になかったが、カドカラクを落としきれていなければ彼らに仕事を依頼することになっていたでしょう。
・その他
ストームホスト:ロードオブシグマーは活かしきれたとは言い難い。
とはいえ成功したときのリターンは非常に大きい。
神器の性能は少し物足りなさを感じる。
バタリオン:ヘイルストーム・バッテリーは扱いやすい能力。
劇的な効果ではないが編成に無駄がないのが良いところ。
これで指揮ポイント、神器、騎乗特性が増えるのは非常に美味しい。
40kと違って指揮ポイントは非常に希少。
今回の構成は指揮アビリティで使いたいために揃えた構成だったが、結局指揮ポイントが足りずに有効に使用できなかった。
強い指揮アビリティも使えなければ意味がないことを染み染みと感じた。
○スレイブトゥダークネス全体について
コーン構成の接近攻撃の火力はやはり驚異的。
シークィター10体を1ターンで落とされた時は本気で負けを覚悟した。
バリスタの攻撃とファイアストライクの大暴れがなければ非常に厳しい戦いになっていたと思う。
とはいえ突撃していない時の火力は基本的に素殴り頼り。
あと戦場に広く分散していたのも敗因かと思う。
特にケイオスウォリアー15体はほぼ戦力に寄与していなかった。
遠距離攻撃を持たない構成の場合、部隊は分散するべきではないと感じる。
○最後に
勝ちは拾えたとはいえ当初の想定とはだいぶ違っていた。
アーミーの構成も活かしきれたとはいえず、課題を感じる1戦だった。
バリスタは使うと楽しいし強いのだが、運で勝った感を凄く感じる。
まぁでも使うのだが。