4/29ウォーハンマーAoS 第3次ストームキャストエターナルvsスレイブトゥダークネス2000p戦バトルレポート

 

そこは大いなる魔力が集う場所

 数々の地脈が合流し、そこに溜まった魔力が大地より噴き出す

力在るものがそれに触れれば、大いなる力の一端を宿す事がかなう

その力を得るため

なにより、忌まわしきあの渾沌の僕どもからその土地を守るため

我らがサクロサンクト部隊はこの地に降り立った

そう我らはハンマー・オブ・シグマー

最初に造られた者なれば

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 大いなる血の神に血を捧げよ!

立ち塞がるもの全てを蹴散らし、蹂躙し、その血を我らが神に捧げよう!

神はいつも我らを見ている

魔力を奪い、更なる戦いを!

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4/29に行ったストームキャストエターナルvsスレイブトゥダークネス2000p戦

ミッションプラン「Places of Arcane Power」のバトルレポート書いていきます。

冒頭の小芝居は写真みてたら浮かんだ駄文なのでお気になさらず。

まぁ全部駄文なんですが。

写真は初期配置の様子です。

それぞれのアーミーの背後から撮りました。

ストキャス側はバリスタ部隊等含む半分くらいの部隊が予備に待機してるので少な目に見えます。

 

〇1ラウンド目 全力全壊

先攻を取ったのはスレイブダーク。

バタリオン所属のユニットも多いので、どうあってもスレイブダーク側が優先権を取れます。

ミッションプランも先に動くほうが有利なので、当然のように先攻を選んでいきます。

そしてナイト1部隊とソーサラーロードは左側、ウォリアー部隊は右側の目標物へ移動。

残りの部隊は中央。

特に移動の早いチャリオット2体、ナイト1部隊そしてケイオスロード・カドカラクのルインブリンガー・ウォーバンドが突撃に成功。

こちらのシークィター部隊に襲い掛かります。

ですがそれは予想済みです。

こちらのストームホストはハンマーオブシグマー。

6が出ればどんな傷も無効化。

それにアーケイナム3体構成による魂の再生。

全滅しても蘇る不滅の部隊よ。

さぁ、甦れ!ストームキャストの戦士たち!

・・・・・・

はい。シークィター2ユニットが全滅。

ついでにキャステラントについてきたグリフハウンド君も落ちました。

まぁ、5+ですしね。

しかも1ラウンド目だからまだ指揮ポイントもバタリオン分だけでしたし。

あと9”以内に収めきれなかったので、1ユニットは傷の無効もできなかったですし。

おかしい・・・当初の予定では耐えきってシークィター強い!ってやるはずでしたのに。

一応接敵範囲に入ったアーケイナムとアストレアで殴りますがナイト1体を落とすに留まる結果になりました。

正直だいぶやらかしました。

気分的には即サレンダーしたくなる感じでしたが、まだ1ラウンド目。

何もせずに諦めるのはさすがに無いと思いなおします。

 

返す1ラウンド目後攻。

セクレイターに邪魔されつつも、事態を打開せんと魔術が飛びます。

特にアストレアの固有魔法「電撃波動」が4ユニットに炸裂。

12”以内の視界内の各敵ユニットに5+で致命傷1点を巻きます。

ダイス目もよく、突っ込んできた敵部隊にそれなりのダメージを与えます。

そして移動フェイズ。

悠長に予備ユニットを温存する余裕はないので全部隊を降下させることを決断。

ほとんど単独行動しているソーサラーロードを狙いたかった処でしたがそんな余裕はありません。

全部隊を自軍後方に降ろし、カドカラクとチャリオットを落としきることを狙います。

それができるようにまず設置済みの部隊を調整していきます。

その時敵陣中央が手薄であることに気づきました。

中央の目標を押さえていたブラッドセクレイター、ブラッドストーカー、ウォーシュラインにデーモンプリンス。

この全てに突撃が刺さる好位置。

アヴェンティス・ファイアストライクの移動力は14+騎乗特性しなやかな肢で合計15。

敵陣へ強襲できる位置に布陣します。

ついでに行き掛けの駄賃にナイトを飛び越え、コメットトレイルのフラグを成立。

そして天空より降下するはバリスタ3体+ロード・オルディネーター+キャスティゲイターとヴァンガードラプター・ロングストライククロスボウ+エーテルウィング。

最低でもカドカラクは落としきる必要があります。

まず、”閣下、危ない”を外すためナイトへの射撃。

ロングストライククロスボウは防がれてしまいますが、バリスタ1体の攻撃でナイトを2体まで消し飛ばします。

そしてキャスティゲイターがカドカラクへ攻撃。

なんとか1点の傷を入れることに成功し、バタリオン能力のフラグを成立。

セレスター・バリスタ全力砲火!

命中回数の出目が爆発。

計16発の攻撃がカドカラクに襲い掛かりました。

さすがのカドカラクもこれには耐えきれず爆散。

さらに残り1体のバリスタの命中回数も爆発し、ほぼ無傷のチャリオットを落とすことにも成功します。

正直この瞬間はすごい悪いことをしている気分でもあるんですが、凄い爽快でもあります。

 

これで味方陣営はほぼ安全になりました。

そして遂にファイアストライクが動きます。

セクレイター、ストーカー、デーモンプリンスに突撃が成功。

そこに毎度お馴染み”魂の瓶”が炸裂。

敵ヒーローユニット3体+1体の計4体を巻き込んで自爆します。

追撃の接近戦でトドメを指したかったのですが先にデーモンプリンスが動きます。

出目も高く計7点のダメージ。

危うく死ぬところでしたがなんとか魂の再生で生きながらえます。

この瞬間”義憤”が発動、カウンターでデーモンプリンスに瀕死のダメージを与えます。

そしてファイアストライクの近接攻撃でセクレイター、ストーカーを落とすことに成功。

デーモンプリンスにはギリギリで耐え切られました。

ただこれが最後の輝き。

ウォーシュラインに殴られ、遂に撃沈。

ただここでも”義憤”で置き土産をしていきました。

ありがとう、ファイアストライク。

君がMVPだ。

 

○2ラウンド目 逃げ場はない

怒涛の1ラウンド目が終わり、勝利ポイントの差は0-2。

ファイアストライクが生きていてくれればポイントを取れたのですが、まぁ仕方ありません。

勝負の2ラウンド目で先攻をとったのはスレイブダーク側でした。

ヒーロー3体を失い、ジェネラルのデーモンプリンスも瀕死。

戦線の不利を認識し、戦線を後退。

目標を勝利ポイントによる逃げ切りに切り替えます。

デーモンプリンスはケイオスウォリアーの後ろに下がり、ソーサラーロードはナイトとテレインの影に隠れます。

ここで勝利ポイントを3点獲得。

 

2ラウンド後攻、戦況は大幅有利でしたが結構焦っていました。

なぜなら移動力の高いヒーローユニットはあとアストレアだけでしたが瀕死の状態。

3ラウンド目の先攻後攻次第では勝利ポイントの差が追いつけなくなるからです。

取り敢えずデーモンプリンス、お前は逃さん!

キャステラントの結界ランタンがデーモンプリンスを補足します。

これ、完全に18”以内のケイオス・デーモンにD3点の致命傷を与えます。

視界内との表記はないので如何にウォリアーに隠れようと関係ありません。

これでデーモンプリンスを落とし、残る敵ヒーローはソーサラーロードのみ。

射撃部隊を可能な限り動かし、まずはナイトを削っていきます。

ただ如何にバリスタとはいえ、流石に長距離射撃では大きなダメージは出ません。

リスクはありましたがアストレアを中央の目標へ移動。

フラフラ彷徨いていたコールゴラスを蹂躙し、目標を確保しました。

この時点で勝利ポイントは1-5です。

 

○3ラウンド目 

 先攻はストキャス側が奪取。

戦況的にはほぼ勝確のくせに、手間取れば負ける状況。

勝負の行方はソーサラーロードをこのラウンドで落とせるかどうか。

可能な限りの移動を行い、射撃によってナイトを削っていきます。

ついでに、ウォーシュラインを削り移動力を奪います。

そして突撃フェイズ。

目標値は10以上でしたがアストレアとシークィターが突撃に成功。

ソーサラーロードに肉薄します。

残念ながら瀕死だったので”魂の瓶”は1つ割り。

まぁ、接近戦で落とせるだろうと高を括っていたんですが、耐え切られてしまいます。

ドラコラインの攻撃をナイトに割り振っていたのが不味かったですね。

しかもその攻撃もナイトに防がれてしまいました。

更に返しのナイトの一撃によって、アストレアが倒されてしまいます。

勝利ポイントの獲得は中央のみで2点追加でした。

 

3ラウンド目後攻

 ヒーローユニットを失ったスレイブダーク。

もはや勝ちの目はストキャス側のヒーローを落として、勝利ポイントでの逃げ切りのみ。

 ウォリアーは全力で移動。

ウォーシュラインも急ぎますが、負傷により移動力が低下。

しかも、突撃に失敗してしまいます。

ここからほぼ勝敗がついたのでスキップ処理。

ソーサラーロードの攻撃を耐えきり、シークィターが反撃。

これを打ち取ります。

ここでスレイブダーク側が投了。

勝利を飾り、これで3連勝になります。

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