7/17岐阜ウォーハンマー AoS2000p戦ストームキャストエターナルvsオゴウル・モウトライブ バトルレポート④

こんにちは。

前回の記事7/17ウォーハンマーAoS2000p戦の続きで、今回で終わりです。

前回記事は以下。

renseijyu117.hatenadiary.com

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では各ユニットのリザルトと所感いきます。

○ストームキャストエターナル

・ロード・アーケイナム(トーラロン騎乗)

1戦目リザルト:ブッチャー1体の撃破とハスカルド撃破に貢献

2戦目リザルト:モウファング・パック2体を撃破

2版と比べて突撃発動能力や詠唱回数、指揮アビリティに魂の瓶等大きく攻撃能力を失った。

しかしその代わりにコストが大きく下がり、汎用性の高いHR+1の支援能力を手に入れました。

地味に傷も12まで上がっておりとても扱いやすいユニットになった。

総じてあまり無理しなくても活躍できるようになったと思う。

今回ストキャス側唯一のモンスターとしても活躍。

アストラルテンプラーによって相手の怪物的蹂躙を封じた上で一方的に仕掛けられるのは思った以上に有効だった。

特に”咆哮”は非常に強力で続く接近戦フェイズでの指揮アビリティの発令と受令を妨害できる。

優先的に撃破したいユニットが全力防御で硬められるのを防ぎ、撃破しやすくなるので非常にお勧め。

 

・ロード・キャステラント

1戦目リザルト:モウファングパック2体撃破

2戦目リザルト:特に無し。

ランタンの効果が調整され、攻撃面は少し強化されて防御面は弱体化した。

まぁ流石に回復能力までやりすぎだったと思うので順当。

相棒たるグリフハウンドは装備品扱いになって強化なのか、弱体化なのか。

2版から変わらず優秀なユニット。

 

・ロード・インペラタント

1戦目リザルト:ゴルガー撃破とハスカルド撃破に貢献

2戦目リザルト:フロストロードの足止め

今回初使用した雷霆の軍師。

増援を7”距離で降ろせる能力とターン1回指揮アビリティを無料で発令する能力を持つ。

前者はアナイアレイターとの相性が最高だし、後者も暴力的に強くて先攻を取るデメリットを帳消しにできる。

更に射撃と近接武器を持って攻撃に参加もできる超有能な万能ユニット。

 

・エヴォケイター(ドラコライン騎乗)

1戦目リザルト:フロストロード、ハスカルド、ブッチャーを撃破

2戦目リザルト:突撃を躱されたので特になし。

突撃しなくてもドラコラインの攻撃がD3出るようになったのと弧を描く天光が素のエヴォケイターよりダイス1つ多く振れるようになった。

総じてより高い安定性でダメージが期待できるようになったといえる。

トーラロンと一緒に突撃すれば支援も受けられて相性よし。

防御面は比較的薄いので近接は早めに解決すること。

 

・エヴォケイター

1戦目リザルト:力の付与詠唱できて偉い!

2戦目リザルト:ゴルガー1体、モウルファング・パック2体を撃破

2版からの変更は力の付与がWR+1になったくらい。

攻撃さえ出来れば強いが移動力の無さが如何ともしがたい。

上手く突撃を誘ってカウンターが決まると気持ちいい。

 

・アナイアレイター

1戦目リザルト:敵集団の攻撃を全て受け止め、誘引に成功。アイアンブラスターをほぼ単独撃破。

2戦目リザルト:ハスカルドを撃破し、目標確保に貢献

インペラタントの支援を受けて7”位置に降下→突撃→近接の流れが強力すぎる。

致命傷を与える能力も高く、雑に殴っても強い。

あとやはり素の2+セーブの安定感が抜群に高い。

これがエリート歩兵の基準になる世界が怖い。

 

ヴァンガードラプター・ロングストライククロスボウ

1戦目リザルト:サンダータスク・ビーストライダーの単騎撃破、フロストロード、ハスカルドへの攻撃等

2戦目リザルト:アイアンブラスターを単騎撃破するもサンダータスク・ビーストライダーに突撃されて轢死

突撃に対するカウンターを失った代わりに射程が伸びた。

貫通-2が貴重なAoS世界では屈指の射撃兵。

ワンチャン40kで戦える。

聖なる者の指揮:雷電斉射の対象ユニットなので1度だけヒーローフェイルに射撃可能。

但し、トーラロンの支援は通常移動後から次の自軍ヒーローフェイズ開始時までなのでヒーローフェイズ中には発動しないので注意。

 

・シークィター

1戦目リザルト:目標確保のルールを40kと勘違いしてずっと留守番してた

2戦目リザルト:フロストロードの脚止めの為に命を燃やした(文字通り)

個人的に今の処3版ストキャスで一番不遇なユニットだと思う。

盾持ちのメリットが盾に付与を選択して接近戦フェイズ中のみの加護5+はあまりにショボい気がしてならない。

その割に口述のヴィンディクターよりコストが高いのホント…。

インペラタントを助けるために突貫したシーンは全米が泣いた。きっと。

 

・ヴィンディクター

1戦目リザルト:アイアンブラスターに自爆で止めを刺す。

2戦目リザルト:ハスガルドの傷を多く削り、勝利に貢献

シークィターに変わる新たなバトルライン

ひょろっこい見た目の割に素の3+セーブが優秀。

攻撃回数が少し少ないがHR出目6で致命傷変換の能力があるので削り役や止め役としても働ける。

ストキャスらしい優秀で癖のないユニット。

 

〇オゴウルについて

機動力が高く、ダメージ量も高いがバフ全開のストキャス陣営のセーブを抜けず、思ったよりダメージが出ていなかった。

3版バトルトームでその辺り改善されるのを祈る。

ただたぶん2.3個能力の適用を忘れていたものがある気がする。

こちらもストキャスのルールに掛かり切りで把握できていなかったが、予習の段階ではもう少しヤバそうな能力があった。

そういう意味では胸を張って勝利したとは言えない気分。

練習試合が出来たってくらいに思います。

次やるときは万全な勝利を。

それではまた。