こんにちは。
今回は8/27発売のゲーム「地球防衛軍6」について、1周目をクリア出来たので書いていきます。
発売以来コツコツとプレイし、なんとか難易度ノーマルをクリアすることが出来ました。
シリーズとしては3→6までプレイしてきましたが、毎回シリーズの面白いところを継承しつつもしっかりと楽しませてくれる良作でございます。
絶望的ながらもまるで小説の主人公になった気分を味わえるストーリー。
迫りくる多くの敵をひたすら撃ちまくるシンプルながら熱いゲーム性。
膨大な数のミッションと強力な武器を求めて何度もプレイする中毒性。
6でもこれらの要素は見事に継承されておりました。
主に使用したのがレンジャーなんでそれ以外はまだよく知らないんですが個人的にレンジャーはだいぶ強化されてて大満足。
やはり3から始めたこともあってレンジャーには強い思い入れがあるんですよね。
主要武器2種に加え、投擲武器系のバックウェポンと補助兵装の2つを装備可能。
特にバックウェポンは独自のリロードしてくれるのでとても便利。
補助兵装も能力バフ系やビークル召喚系が選択でき、個人的にはアイテム回収範囲強化が好み。
前作まではロケットランチャーを使うことが多かったんですが今作はバックウェポンでグレネードを投げれる分、ショットガンやスナイパーライフルを使うことが多かった気がする。
難易度は割と高く、ノーマルでも結構殺しにくる印象。
ここからストーリー内容につきネタバレ注意。
ストーリーとしては前作5のラストからの続き。
前作ラスボス、侵略者プライマーの神を打倒し辛くも勝利した人類。
しかし、総人口のほとんどを失い地球は荒廃。
残った人類は崩壊した地上で生き残りのプライマーとの戦いを続けながらなんとか生活しているところから始まります。
勝利したはずなのに未だ戦い続ける毎日。
しかしある時、空に超大型の飛行物が来訪。
まさかのプライマーの援軍に為す術もない人類。
やぶれかぶれの突撃中、飛行物の弱点を攻撃した瞬間突如世界に光が満ちる。
そして気が付いた時には過去へと転移していたのだった…。
地球防衛軍6イズ ビギニング。
はい、まさかの時間転移ものですわ。
記憶を持ったまま過去へ転移した後、どこか見覚えがあるミッションを攻略していくことになります。
しかし、どこかズレており以前より過酷な状況へ。
繰り返される世界。
転移する度に悪くなる状況。
プライマーの秘密とは。
プレイヤーただ一人で地球の危機に立ち向かうのは地球防衛軍の十八番ではあるのですが、今回はまさにたった一人で絶望に立ち向かうことになります。
理解者は同じく記憶を引き継ぐ研究者のおじさんのみ。
・・・・・・そこは普通ヒロインの立場では?
幾度の絶望のはてについに人類の反撃が始まります。
未来の知識を持つのはプライマーだけではない。
大きく盤面をひっくり返し、辿り着いた未来。
未来を掴むのは人類か、プライマーか。
今回も実にヒロイズム溢れるストーリーでございました。
気分はシュタインズ・ゲートの鳳凰院凶真に近いかも。
絶望の未来をひっくり返し、未来でストームチームに再会できた時はホントに感動した。
ただちょっとラスボス戦は不満あり。
超長距離戦で、高速で動き視界を塞ぐ光線を放ってくるラスボス。
ぶっちゃけ凄いイライラする。
正直5のラスボスのように真っ向から撃ち合いたかった。
ラスボスともなればカリスマも必要だと思うのよ。
ストーリーがしっかりしてる分そこが残念だった。
ラストは達成感よりやっと終わったって疲労感のほうが強かったし。
ぶっちゃけストーリーが一番楽しみなんでハード以上の難易度とか違うキャラでの攻略とかはあんまりしないかも。
次は同じく8/27発売のもう1つの方に取り掛かるかな。
それでは今回はこれまで。