こんにちは。
今回は2021年の12/30に行った岐阜ウォーハンマー会でのオルクvsデスガードの1000p戦について書いていきます。
なんとか2021年の内に1戦することを目標にしていた我がオルク軍。
機会や好意にも恵まれ、ギリギリですが目標を達成することができました。
しかも同時に5卓(予定では7卓だった)の戦場が並ぶお祭り会。
残念ながら全アーミーのペイントは間に合わなかったことだけが悔いです。
デスガードとの対戦は初めてでしたが、記念すべき初陣です。
これは負けられません。
まず、軽く両軍の編成から。
オルク軍の氏族はゴフ。
デタッチメントを2つに分けて、ガズ様と騎乗ビーストボスがそれぞれの頭を努めます。
で、コンパト箱の兵とビーストスナッガ箱の兵をそれぞれに付けます。以上。
インカージョン戦なのでいきなりCPが3から始まるという後先考えない構成です。
対するデスガード軍の疫病中隊は第6部隊「渡し守」。
ロード・コンタギオンを筆頭に、デスシュラウド・ターミネイターが部隊の中核を成す近接型構成。
マリグナント・プレーグキャスターとノクシャス・ブライトブリンガーで支援し、ブロードドローンとブライトハウラーが火力担当。
なんかセットで売っていそうな構成ですね。
お互い近接に寄っており、絶対5ラウンドまで掛からないことが予想されますw
使用ミッションは「中央要地」。
初期配置エリアが斜めに形成されており、目標物もこれに準じる配置。
デフコプタ、デスシュラウドをそれぞれ予備戦力とし、他の兵をエリア沿いに配置します。
両者が真っ向から睨み合う形。
先攻を取ったのはデスガードでした。
○第1バトルラウンド
先手を取ったデスガード部隊ですが、脚の遅さという最大の弱点があります。
サイキックは届かず、射撃も大して飛びません。
ただブライトハウラーのミサイルランチャーとマルチメルタがスクイッグホッグ・ボゥイに炸裂し、1体が粉砕されます。
幸い戦意テストには成功。
1体落ちただけで戦意テストに失敗する可能性があるのがオルクです。
マリーンやネクロンでは考えられませんね、恐ろしい…。
しかし、反撃の時です。
戦力の消耗はスクイッグホッグ1体のみ。
脅威とみなしていたビークル2種が両方とも白兵で捉えられる位置。
ガズグッカル・ザラカより<大いくさ>の叫び声が発せられます。
ビーストボスとスクイッグホッグがブライトハウラーに、ガズ様とデフドレッドがブロードドローンへと肉薄します。
ブロードドローンがガズ様へと警戒射撃を行いますが、ここで攻撃回数決定で2D6がまさかの1ゾロ。
止む無くリロールするも更に1ゾロを出す大惨事。
このような豆鉄砲がガズ様に通じるはずもなく、無事に接敵することに成功します。
そして怒涛の白兵戦、策略も大盤振る舞いしてスーパーオルクタイムです。
如何に頑強なデスガード・ビークルとはいえオルクのトップアタッカー達の連続攻撃を受けて堪え切れるものではありません。
とはいえ、両者ともに本当にギリギリのラインでした。
デスガードしぶとすぎる。
〇第2バトルラウンド
ビークル2体を失ったデスガード陣営。
反撃のサイキックや射撃がぶっ刺さり、スクイッグホッグ・ボゥイがふっ飛ばされます。
更に、テレポート強襲したデスシュラウドからの射撃でビーストスナッガ・ボゥイ達がズタズタにされます。
そしてロード・コンタギオンとプレーグマリーンがビーストボスと白兵戦に入ります。
が、防御能力てんこ盛りの騎乗ビーストボスは十分にこれを耐えきり、反撃によってプレーグマリーンを削ることに成功します。
ただビーストスナッガ・ボゥイは当然のように戦意テストに失敗し、2名を残して逃走することに。
割と余裕モードに入って後攻。
あとはひたすら殴り合うのみです。
こちらもデフコプタを降下させて、ノクシャス・ブライドブリンガーを爆殺。
ロード・コンタギオン達へガズ様とデフドレッドが突撃します。
残る2名のビーストスナッガ・ボゥ
イも決死の突撃をプレーグマリーンに仕掛けます。
ガズ様のロード・コンタギオンへの攻撃は耐え切られますが、デフドレッドはマリグナント・プレーグキャスターを切り裂くことに成功します。
で、ここでデスガード側が投了しました。
このあとの展開の予想としてまず、ビーストスナッガ・ボゥイが残ったプレーグマリーンを撃破。
で、ロード・コンタギオンが攻撃しますが、ガズ様は最大でも4点までしかダメージを受けません。
騎乗ビーストボスを殴ったとしても倒せるかはかなり怪しい部類。
ビーストボスが生き残ればあとは反撃で高確率でコンタギオンを落とせます。
そうなるとデスガード側で残るのはデスシュラウドの1ユニットだけです。
戦う必要すらなく、目標物を確保していけば勝利は揺るぎませんね。
というわけで、無事に初戦を勝利で飾ることができたわけです。
ユニットの所感等は次回の記事で触れます。
それではまた。