こんにちは。
今回は11/3に参加したウォーハンマー40kの対戦会でのバトルについて書いていきます。
参加者6名で2000p戦を3卓、2戦行いました。
参加陣営もウルトラマリーン、ネクロン、デスガード、ソロリタス、カストーデスと多種多様。
40k9版もコデックスが出揃い、ミニチュアが出せるようになったせいか多くの陣営が出揃うこととなりました。
残念ながらまだ自分のオルクは未塗装で、ようやく1000届く程度なのでお預けです。
ネクロンを兄からレンタルして参戦。
対戦相手はカストーデス二連戦でした。
正直だいぶ消耗したんで詳細にバトルを振り返るのは今回無理です。
大まかなバトルの流れとか所感だけ書いていこうと思います。
まず自軍の編成ですが、相変わらずメフリットのネクロン・ウォリアー主体の構成。
結集碑とプラズマンサーを抜いてスコーペク・ロードを投入しました。
編成時点では何とぶつかるか分からなかったので特にメタは無く、いつも通りク=タンとウォリアーで薙ぎ払う感じ。
カストーデスはそれぞれ別の使い手です。
1戦目はフォージのテレモン・ヘヴィ・ドレッドノートを入れた攻撃的な編成。
2戦目はカストーディアン・ガードを主体とした防御寄りの編成でした。
・1戦目「包囲殲滅」
両軍とも左右それぞれに部隊を分けて配置し、それぞれで潰しあいました。
結果、カストーデスの攻撃はウォリアーの再生やスコーペク・デストロイヤーの犠牲、リッチー・ガードの守備力により耐え凌ぐことに成功。
一方でク=タンの圧倒的攻撃力とスコーペク・デストロイヤーの最後の一刺し、スカラベの自爆攻撃、ウォリアーの集中砲火によりカストーデスのバイカー部隊とテレモン・ヘヴィ・ドレッドノートの撃滅に成功します。
これにより、片側を先に完全制圧したネクロン側が勝利しました。
ただ1点致命的なミスしてまして、プレイ中ネクロン・ウォリアーの防御力を3+と間違えてました。
振り返ってもそこまで状況が変わることはなかったと思いますが対戦相手の方には申し訳ないことをしてしまいました。反省。
・2戦目「要衝襲撃」
結論から言うと負けました。
しかもどっちかというと自滅に近い感じで。
先攻とった勢いで思いっきり部隊を前進させました。
で、1ラウンド目から白兵を挟むゴリゴリの削りあいに。
こちらの機体再生も働きますが、相手の盾持ちのガード・スカッドの守備力も高く、攻撃が通りません。
あげくに予備戦力で呼び出したウォリアー達を無理やり配置したせいで、ほぼ封殺される結果になりました。
2戦目なこともあって頭が回ってませんでした。
出目は良かっただけに不甲斐ない結果です。
と、いうわけで今回は1勝1敗の結果に終わりました。
以下、感想や反省点等いきます。
〇アデプタス・カストーデスと戦ってみて
流石に選りすぐりのエリート達だけあって強力なユニット達ばかりですが、特に強いと感じたのが2点。
全ての兵が最低でも5++を持つことと、ビークル以外が優先確保を持つことです。
特に強いのが後者。
どのユニットも弱いってことがないので単騎でも十分戦えます。
爆発力や小技には欠けますが、全うに戦って全うに強いアーミーだと思います。
対決ボックスや新しいコデックスも出るので対戦機会が増えるかもしれませんので対策を検討しないといけませんね。
〇ネクロンの運用評価
・オーヴァーロード
今回はヴォイドサイズ持ちで出陣。
1戦目はただのタクシー、2戦目は欲を掻いて再生の玉を抱え落ちしました。
1戦目はともかく、2戦目の失敗は駄目ですね。
白兵攻撃したくて接敵できるようにしたら普通に処理されてしまいました。
少なくとも再生の玉を残しているうちにやることではありませんでした。
変な欲を持たないように光の杖が安牌か。
・ロイヤルワーデン
星々を放つもの装備。
1CPの消費で射程、攻撃力、攻撃回数が上がるのは破格だと思う。
ただウォリアーとのシナジーを活かせていないのが気にかかる。
・スコーペク・ロード
弱いわけではないのだが私の中で評価を決めあぐねている。
1戦目はほぼ目標確保要員、2戦目はカストーディアン・ガードとほぼ相打ち。
コスト的にはほぼ一緒なんでおかしくはないが少し理不尽を感じる。
・ネクロン・ウォリアー
転移先のスペースはもっと考えるべきだと感じた。
少なくとも退却するスペースは残せる範疇で転移はするべき。
白兵が出来ないわけではないがウォーギアが無い以上射撃より期待値は圧倒的に低い。
ワーデンと組んで引き撃ちのような状況にできるとベスト?
今回は過労死するレベルで機体再生しており損耗率は恐らく200%を超える(機体再生してもう一回死んでる)。
彼らが休める日は訪れない。彼らこそ機動戦死…。
・”夜をもたらすもの”のク=タン・シャード
スペシャルセーブ?知るか、死ね!
実際カストーデス相手には有効だったが、1人で何もかもを解決できるわけではないことを痛感する。
明確に相手の高コストユニットが分かってる場合はいいのだが、今回のカストーデスのように万遍なく全ユニットが同等くらいだと対象が絞れずに難しい。
あと新たな弱点としてWR1-3自動失敗系の策略や能力も割と有効。
・スコーペク・デストロイヤー
2戦ともに射撃でだいぶズタボロにされた。
防御はほぼ耐久5と渦巻く刃頼りなのでそれを抜かれる射撃はかなり厳しい。
2戦ともにプラズマサイトに爆殺されたのが悲しい。
・カノプテック・プラズマサイト
キル数を2つも増やしてくれやがった。
全滅により損耗カウントを増やされるのも厳しい。
リストラ候補かな。
・リッチー・ガード
やはり盾持ちは頼りになる。
1戦目勝てたのはこの子達のおかげ。
サイズに持ち替えることもできるが、基本的には盾のほうがいいと思う。
・カノプテック・スカラベ・スゥオーム
カストーデスが優先確保を持っているせいでいつもより役割が死んでた気がする。
それでも多くの勝利ポイントに貢献している働き者。
傷3点喰らってからの自爆特攻は華。
ジャイアントキリングも夢ではないので是非選択肢の一つにどうぞ。
・ローカスト・ヘヴィデストロイヤー
1試合目は開幕スクラップ、2試合目は一発ぶちかました。
ヘイトを集めやすいのは分かるんだけど毎回活躍が見えない。
60pの分スカラベやウォリアーに回したほうが良いかも。
ローカスト・デストロイヤーと組み合わせると真価が発揮されるのかな。
近頃は転移に味をしめてマップ全体を見るのを少し怠っていた気がします。
次回はその辺りを改善して、別要素の強みを見出だせる編成を考えたいです。
それではまた。
1戦目。右翼を制圧し、インファントリー部隊を包囲に成功する。
2戦目。戦場の端に封じ込められたウォリアー達。
止めて!酷いことするつもりでしょ!?