6/5ウォーハンマー40k:ウルトラマリーンvsネクロン 2000p戦「4本の柱」 バトル編

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廃墟の街に隠されていたのは太古の遺跡だった。

異星人共の目的はこの遺跡を発掘・活性化し、そのエネルギーを回収することだったようだ。

これを座して見ているわけにはいかぬ。

些か戦力を削られたが部隊の再編には成功した。

追って増援も届くだろう。

聖典に誓って、異星人共を撃滅せん!

         ◆

・・・プラントG-168の活性化に成功。

・・・エネルギーの回収シーケンスに移行。

・・・敵勢戦力の再集結を確認。脅威度:大。

・・・各機、躯体の再生を最優先事項に指定。

・・・オーダー。劣等種族を鎮圧し、王命を遂行せよ。

 

はい、というわけでバトル編です。

期間が空いてないせいで前回から引き続きのキャンペーンな雰囲気です。

副次目標の指定は以下の通り。

〇ウルトラマリーン:「暗殺」「誓いの刻」「エネルギー奪取(ミッション固有)」

〇ネクロン:「散開」「いにしえの機械」「エネルギー奪取(略)」

予備戦力や増援の指定は以下。

〇ウルトラマリーン:アサルト・インターセッサー2ユニット計15体

〇ネクロン:ネクロン・ウォリアー3ユニット計30体

消費CPは双方とも2です。

初期配置はこんな感じ。

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マリーン側は相手のテレポートを警戒しつつ、インパルサーとテレインを壁にした密集陣形。配置点秘匿を利用し、インカーサースカッドが予め陣取ることで深いところにテレポートされるのも妨害しています。

対するネクロン側。

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ネクロン側はテレポート要員を最後方に置き、他は目標確保用に散開した形。

1ラウンド目、選択権をとったのはウルトラマリーンですが、あまり動きたくなかったので後攻側を選択しました。

 

〇第1ラウンド先攻 こちらつまらないものですが・・・

ウルトラマリーンのテレポート対策が効いて派手な動きは無し。

陣形も厚く、仕方なくヘヴィデストロイヤーとク=タンの攻撃はインパルサーに集中します。

しかし、このインパルサーはシールドドームで5++付き。

頑丈だぞーと余裕こいてたんですが一気に残り1点まで消し飛ばされました。

やはり3D3のダメージは恐ろしい。

デストロイヤー系は自前でヒットロールの出目1リロールを持つのが強いですね。

 

〇第1ラウンド後攻 ウルトラマールの報復

 インパルサーはゴミくず一歩手前にされましたが先手を渡した以上、この結果は想定内です。

撃たれたということは撃ち返せるということだ・・・。

ターミネイター・チャプターマスターのレリック”ウルトラマールの報復”が火を噴きます。

この時ですがバフ盛り盛り状態です。具体的には下記。

戦団長(ヒットリロール)+マスターオブストラテジー(戦術ドクトリン活性)+炎の問答(祈祷、ウーンズ+1)+ウルトラマール固有能力(ウーンズリロール)。

これで計8発の攻撃、これは強い。

ローカスト・ヘヴィ・デストロイヤーの撃破に成功し、続くドレッドノートの攻撃でク=タンへ3点、目標確保中のスカラベ達への攻撃にも成功します。

 

〇第2ラウンド先攻 命大事に(機械だけど)

ローカスト・ヘヴィ・デストロイヤーを失ったネクロンですが、まだまだ戦力は潤沢です。

とはいえ、本隊たるネクロン・ウォリアー達を配置する良い場所が見当たらない様子。

しかし、「散開」と「いにしえの機械」で勝利点が優位なのを利用し、キャラクター達を前線から下げ、”見”に回ります。

更に前がかりになっていたアウトライダーにスコーペク・デストロイヤーが肉薄。

これを討ち取ります。

8”移動からの突撃で思わぬ距離から近づいてくるものです。

 

〇第2ラウンド後攻 戦団に栄光あれ

ネクロン側が受け身に回った為、非常に難しい状況になったマリーン軍。

このままでは「暗殺」を達成できず、勝利点で差をつけられてしまいます。

なんとか阻止せんと、散開要員のスカラベをアグレッサー・スカッドが焼却。

遠方よりの射撃によって奥の方でアクション中のスカラベを削っていきます。

速射も使いますが、全滅には至らず。

2cp使ったわりには戦果がしょぼい。

やはり5体ではまだまだ火力不足でしょうか。

配置場所が無くなるのはこちらも同じ。

アサルト・インターセッサー10体を増援配置し突撃を狙います。

これが見事成功し、前線のスコーペク・デストロイヤーに接近戦です。

しかし、狭い場所だったため10体中6体しか参加できません。

しかし、せっかくの好機。

「グィリマンの子ら」+「遺伝子操作のもたらす力」を発動し、殴りかかります。

ただ「渦巻く猛攻」を発動したデストロイヤーは非常に硬く、ウーンズロールは6+。

「戦団に栄光あれ」まで使い、なんとか倒すことに成功します。

おかしいなぁ、パワーレート10vsパワーレート5なのになぁ。

 

〇第3ラウンド先攻 ク=タンの恐怖、ネクロン・ウォリアーの恐怖

増援ユニットを使い、更にCPを盛大に使い込んだマリーン軍。

対するネクロン軍はまだまだ元気。

全力を使い切ったアサルト・インターセッサー達をお馴染み”暗闇のヴェール”からの

射撃で壊滅状態へ。

ついでに予備戦力のネクロン・ウォリアーでアグレッサー・スカッドを壊滅状態へ。

そして、戦場の中心にいたブレードガード・ベテラン・スカッドとヴェネラブルドレッドノートに対し、”夜をもたらすもの”のク=タン・シャードが襲い掛かる。

スペシャルセーブ無効を持つ”夜をもたらすもの”の攻撃を防ぐ手は無く、両者討ち取られる状況でしたが、ブレードガード・ベテランは出目が悪くサージェントが生き残り、ドレッドノートは5ダメージ中3点を無効化して耐えきります。

ここで致命的なガバをしてまして、”夜をもたらすもの”は生命奪取の効果で傷の無効化を無視できます。

だからドレッドノートはここで敢え無く撃破されているはずなんですが、当時は両者とも気づかずにスルーしてしまいます。

数時間バトルしてますし、この位になると時間に追われるのもあって細かなルールが漏れるんですよね。

出目が劇的だったってこともありますし。

まぁとにかく、このときはなんか不思議なことが起こって生き残ったドレッドノート

返しのパンチで3点の傷をク=タンに与えます。

まぁ、倒されていたとしてもきっと爆発して同等のダメージを与えていたかもしれませんし。

 

〇第3ラウンド後攻 ク・タン討滅

なんとか生き残った?ドレッドノートとブレードガード・サージェント。

これはやるしかないとク=タンに攻撃を集中します。

ライブラリアンのサイキックは出目が良くなくて2点に留まりますが、ターミネイター・キャプテンの射撃は相変わらず強く、きっちり3点を削ります。

ついでに、なんかウロウロしてたスコーペク・ロードをエラディケイターが完全破壊しようとしますが、なんか出目が悪く無傷で終わります。

そして白兵戦、ライブラリアン、チャプレイン、ターミネイターキャプテンに囲まれたク=タンは遂にその命を散らします。

ちなみに爆発はしませんでした。

 

〇第4ラウンド先攻 揺ぎ無し

この辺りで時間がなくなった為、色々省略しています。

ク=タンを撃破されたネクロンですが、まだネクロン・ウォリアーがほぼ全機残ってます。

目標物を守る部隊と、マリーンの守護隊を狙う部隊に分け進軍。

キャラクターはきっちりリッチーガードが守ります。

 

〇第4ラウンド後攻 終局

時間が無かったのもあり、諸々鑑みて高い確率で敗北が決定したのでここで投了です。

ある程度ありえそうな展開を詰将棋すると勝利点的には僅差で敗北した。

ただ「暗殺」で勝利点を取ることがどうあっても難しく、出目等がかなり良かったとしても展開的にはどうしようもなかったので恐らく敗北だったと思います。

 

5ラウンドまできっちりやれたことが無いのは問題ですねぇ。

もう少し早くできるようにしたいと思いますがマリーンは扱うルールが多く大変です。

では、ユニットの評価やバトルの感想等は次回に。

それでは。