前回後継戦団との演習により、戦力の歪さを実感した我々は新たな別部隊と合流。
新戦力、新装備を受け取り、戦力の拡充を図る我らに緊急の指令が届く。
とある廃墟の町に残された端末にアクセスし、そのデータをサルベージせよの命令だ。
新装備の慣熟も充分では無かったが、我らは栄光のウルトラマリーンである。
聖典の教えを胸に直ちに現地へと向かった。
しかし、町へとたどり着いた我々を迎えたのは冷たき機械の身体を持つ異星人の群れ。
そしてまるで闇夜そのもののような悍ましき影だった…。
・・・最上位統率個体”沈黙の王”より命令を受信。直ちに活動を開始する。
・・・同胞達よ、起動せよ。
・・・下僕達よ、前進せよ。
・・・プロトコルに従い、役目を果たせ。
・・・接近する敵性勢力の反応を検知。脅威度を算出・・・レッド。
・・・隷属個体コード”ナイトブリンカー”の使用許可を申請・・・許可。
はい、では5/29に行ったウォーハンマー40kウルトラマリーンvsネクロン2000p戦ミッション「重要機密」について、書いていきます。
アーミーの構成などは下記の記事を参照してください。
テレインは戦場の各所に配置されましたが”廃墟の壁”相当に設定しました。
移動の妨げにはなりますが、射撃への防御効果はあまり期待できません。
副次目標はウルトラマリーンは「散開」、「暗殺」、「我立つ限り、我ら戦う」。
ネクロンは「散開」、「いにしえの機械」、「データ傍受(ミッション固有)」。
こちらはターミネイター・キャプテンを増援ユニットに指定。
インパルサーにはアサルト・インターセッサーを搭乗させます。
対する相手方はネクロン・ウォリアー10体3ユニットを予備戦力に置きます。
先攻をとったのはネクロン側です。
〇第1ラウンド先攻 最初からクライマックス
指揮フェイズ、いきなりオーヴァーロードがレリック「暗闇のヴェール」を起動。
ネクロン・ウォリアー20体を引き連れ、ウルトラマリーン本陣を強襲。
殲滅プトロコル+分解キャパシタ+撃滅の手腕の策略3点盛りを発動し射撃を行います。
更に、指揮プロトコルの復讐の星々プロトコルも発動しダメ押し。
この初手からの全力射撃によりブレードガード・ベテラン・スカッドとインターセッサー・スカッドが即座に消滅してしまいます。
エンシェントの戦旗の効果で反撃しますがあまり効果は出ず。
さらに、ローカスト・ヘヴィデストロイヤーの射撃でインパルサーが半壊。
あとはスカラベを各所に飛ばし、目標の確保も万全な状態に。
〇第1ラウンド後攻 異星人は焼却だー
のっけから大打撃を受けた当方。
とりあえず本陣前のウォリアーとオーヴァーロードを殲滅せねば話にならない。
というわけでほぼ全ての戦力を転移してきたネクロン・ウォリアーに集中させます。
インパルサーももう持ちそうにないので大人しくアサルト・インターセッサーを降車。
殲滅に加わります。
射撃にて活躍を見せたのがアグレッサー・スカッド。
両手のフレイムストーム・ガントレットの攻撃回数は2D6×3体。
これが自動ヒットというのが最大の強み。
続いて、アウトライダーやタクティカルスカッドも攻撃に参加します。
ただあまり火力が伸びません。
今は1ラウンド目なので有効なのは「撃滅ドクトリン」。
「戦術ドクトリン」ではないため、これらのユニットの武器では貫通値が物足りないことに。
・・・まさか奴らこれを狙っていたというのか!
スペースマリーンのドクトリンをネクロンのプロトコルが上回ったというのか・・・。
とはいえ、流石にガンシップの砲撃まで重ねれば殲滅できます。
残ったオーヴァーロードはエラディケイターが完全破壊。
なんとか除去に成功しますが、目標の確保に大きく出遅れる結果となります。
〇第2ラウンド先攻 その兵団は無尽
着実に目標を押さえ15点の勝利点を獲得したネクロン。
アクションも成功させ、副次目標の獲得状況も良好です。
続く手として、ネクロンウォリアー20体が追加で戦場に到着。
戦場端から圧力をかけていきます。
そして”夜をもたらすもの”のク=タン・シャードは中心に居座りク=タンの力を発動。
死の視線に捕らわれたインパルサーが破壊され、反物質のメテオがライブラリアンを襲います。
運よくライブリアンは軽傷で済み、策略「次元不安定化」は射程が足らないものだったので不発。
一安心と思っていたところにローカストヘヴィ・デストロイヤーの射撃がストームレイヴンに直撃。
一挙8点のダメージで半壊状態に持ち込まれてしまいます。
もはや怖いものはなく、スカラベ達は悠々と目標物の確保を続けることに。
〇第2ラウンド後攻 ウルトラマリーン総進撃
戦況を巻き返したいウルトラマリーン軍。
ク=タンを避けて動くため、左右にわかれる形で部隊を動かします。
半壊のストームレイブンも”機械精霊の力”で全力駆動。
ウルトラマリーン策略”タクティカルエキスパート”を発動させ反撃に転じます。
しかし、ネクロンウォリアーの機械再生プロトコルの前に削り切るまでは至らず。
ストームレイブンもなんとかヘヴィ・デストロイヤーを落としますが、あまり有効な攻撃になりません。
増援で現れたターミネイター・キャプテンも相手の装甲を抜けません。
それでもアサルト・インターセッサーがスコーペク・ロードに肉薄。
”渦巻く猛攻”で防御を固めるロードに対し、”遺伝子操作のもたらしたる力”で対抗。
これを落としきることに成功します。
なんとか目標物2か所を押さえ、計3か所。
これを押さえれればまだいけるか・・・?
〇第3ラウンド先攻 戦慄のリッチーガード
目標物こそ返されたもののまだまだ有利なネクロン軍。
アクションも邪魔されることなく成功し、副次目標点も問題なし。
残るネクロンウォリアーを配置し戦力の補充を行い、数の暴力で目標を押さえにかかります。
先ほど頑張ったアサルト・インターセッサーもリッチーガードになます切りにされることに。
ク=タンの力は出目が振るわず、大した被害はでませんでしたが突撃圏内に突っ込んできます。
幸い突撃に失敗しますが、目標物は全て取り返された状態に。
〇第3ラウンド後攻 ガッツが足りない
まだ致命的な被害は受けていないマリーン軍。
しかし、その代償に勝利点の獲得で大きく差をつけられています。
なんとか取り返そうと射撃をしてみますがあまり攻撃が通りません。
この時点で目標物の奪取が不可能になり、勝利点を逆転できないので投了することになりました。
ネクロン・ウォリアーやスカラベを排除しきれないんですよね。
次ターンからク=タンも殴ってきますし。
ということで、今回は先手とられてほぼ完封されました。
感想等は次回に回します。
今週末6/5にリベンジ戦をやることになったので色々と巻いていきますよー。
それでは。
投了時の配置。勝利点の差は20点以上。