ウォーハンマーAoS ストキャスvsスレイブダーク2000p戦 ぐだぐだ戦略会議

来る4/3ストキャスvsスレイブダーク2000p戦に向けての戦略を捏ねてみます。

頭の中を整理するための駄文チックな感じなので注意。

まずバトルプランの確認。

今回のバトルプランは「トータル・コンクエスト」

目標物は中心から4分割したそれぞれに中央寄りに4か所、初期配置ゾーンは4分割の内の対角線上のそれぞれの面。

勝利点の獲得ルールは3つ。

①ターン終了時に目標物を確保していれば1点。目標物の確保はターン終了時に行われ、一度確保した目標物は相手に奪われるまで維持される。

②そのターン中に相手から奪い取った目標物の場合、追加で1点を獲得

③確保した目標物、かつ6”以内にジェネラルが存在する場合、追加で1点を獲得

一度に大量の勝利点を稼ぐのが難しいバトルプランです。

気を付ける点としては2つ。

ジェネラルは目標の6”以内に置くことと、目標を奪われないこと。

これはつまり基本的にジェネラルは動けず、目標を守り切れないのであれば取るべきではないことを意味しています。

これを前提にどのような配置をするべきか考える必要があります。

まず第1ラウンドの先攻後攻優先権ですが、これは問題無く取れます。

両者ともバタリオンの一斉配置を使用した場合確実にこっちが早く置き終わります。

なので、逆に相手はのんびりとこっちの配置を見て置いていくのが予想されます。

ストームホストの効果で配置を後出しジャンケンできるので大きなデメリットではないかな。

問題は先攻、後攻どちらを取るかです。

先攻を取った場合の勝利点の獲得はどうでしょう。

自陣目標をジェネラルで取って2点、他2つを移動及び転送で確保して2点。

相手陣地の目標はさすがに取れないだろうから4点が最大点数でしょうか。

ただこれをやった場合、部隊が完全に分散してしまいます。

チャリオットに轢き逃げされ、目標が奪い返される可能性は非常に高いでしょう。

そうなれば勝利点の優位は無いどころか逆効果。

これまでの経験上部隊を分散すると大概戦力不足になります。

あと考えられるのは魔法。

特にアーケイナム3人の攻撃魔法を撃ち込み、そして自陣に引き返して隊形を整える。

この動きにはリスクがほぼ無いかなって気がします。

目標の確保は遅れるが、奪い返せればその分は取り返せるのでOK。

これができることは先攻をとる理由になります。

でも、先攻を取って最も心配なのは相手の連続ターンの可能性。

魔法だけでこのリスクを許容できる成果は上げられない気がします。

では、後攻だとどうでしょうか。

配置はまぁ自陣目標を中心に全軍を置くことになるかな。

基本的にはバトルラインを並べて突撃を受け止め、返す刀で殲滅するイメージ。

その陣形を見て相手がどうするかってなるといくつかパターンが考えられます。

一つは同じように全軍でこちらに突っ込んでくるパターン。

目標同士の距離はたぶん12”~24”程度なので1ターン目に突撃成功することは十分考えられます。

チャリオット+ストーカーなら余裕ですね。

バフをガン積みの敵部隊が一斉に押し寄せてくるのは脅威ではありますが予想がしやすいものでもあります。

白兵戦でサイコロを振りあうのも一興ですね。

ワンチャンこちらのダブルターンもあるのでそこまで分の悪い賭けではないかなって思います。

次のパターンとして、相手が目標の確保を優先することもありえます。

自軍より敵軍の方が単純な兵数は多く、傷(HP)も多いです。

部隊を分けて目標を取りにいくのも十分考えられます。

更に厄介なのがラベイジャーの能力”部族の結集”。

CP消費で一部ユニットを増援として呼ぶことができます。

大した戦力ではありませんが、ある程度の耐久力はあるので目標の確保には利用できそう。

それに敵の魔法”マスクオブダークネス”による自陣への強襲がありえます。

下手に自軍が前にでるとこれで自陣目標を狙われることになるでしょう。

んー、なんか目標物の確保で敗北しそうな気配が濃厚です。

できるだけ早く危険なチャリオットやカドカラク、デーモンプリンスを落とせるかが鍵になりそうです。

ドラコラインの火力に期待。

んー、こう考えると徒歩のエヴォケイターは使いずらいかもです。

攻撃力は高いんですが、耐久力はあまり期待できませんしねぇ。

ちょっとコストが高い気がします。

では、実際のバトルがどうなったかはまたバトルレポートにて。