Warhammer AoS ストキャスvsスレイブダーク 2000p戦 各ユニット所感 スレイブダーク編

前回までの記事の続き、ストキャスvsスレイブダーク2000p戦での各ユニットの使用感について、スレイブダーク編です。

〇スレイブトゥダークネス・デーモン・プリンス

今回はデスポイラー・ジェネラルとして登場。なんか色んな能力を持ってて、非常に分かりづらいユニットです。一見すごい強そうなんですが、想像よりも活躍するのは難しいユニット。今回も味方を自爆で吹っ飛ばす、敵の自爆に吹っ飛ばされるというネタ枠。ただコーン専用指揮アビリティは18mv以内の敵の全力移動&突撃判定を半分にする、非常に使い勝手が良い邪魔な能力でした。

 

〇ケイオスロード(カドカラク

AoS界でも屈指のアタッカー。今回はジェネラルの座を譲り、代わりにバタリオンに所属してました。その溢れる攻撃力でシークィター1ユニットをさらりと平らげ、逆に目標の確保に1ターンの遅れを生じさせる事態に。回復能力や致命傷対策もあるので非常に強いです。結構AoSやってますがこいつが落ちたことって一度も無いのでは・・・。

 

〇ケイオスソーサラーロード

君なんかしたっけ?オラクルヴィジョンは非常に強い能力なんですが、致命傷や貫通値-2には割と無力。魔法も”デーモンパワー”の目標値が割と高いのがネック。移動力の低さがあり、部隊の展開についていけなかった感じです。

 

〇ブラッドセクレイター

重い物を持って常に全力移動させられたある意味可哀そうな子。バフの効果は白兵武器の攻撃回数+1という破格の性能なんですが、移動力が低く部隊の展開に全くついていけてませんでした。この部隊間での移動力の差異はゲームへの影響が大きいので気を付けるべきポイントですね。

 

〇ケイオスチャリオット+ブラッドストーカー

連携がエグイ。バリスタ+オルディネーターと同等のエグさだと思う。チャリオットは2体編成だとアップグレードできるけど、バフを生かすなら分割して2ユニットの方が良さ気。先攻とって、オラクルもらって、ストーカーで突っ込んでくるチャリオット。

これはこれからも対策を検討する必要がありそう。

 

〇コーゴス・クール

ネタ枠2人目。仲良く自爆で吹っ飛ばされた。そもそも攻撃も突出して強いわけではないし、何より傷が低いのが問題。全力移動+接敵移動の組み合わせは使い道はありそう。即死まで持っていくのはかなりロマン。現アーミーとは噛み合ってないかも。

 

〇ケイオスナイト

目標物の確保に足止めされて実力を発揮できなかった。ナイトにコスト相応の活躍をさせることがスレイブダークの登竜門かもしれない。

 

〇ケイオスウォリアー

目標物の上に立っていただけ。5体だとセーブリロールもないのでただの案山子状態。ゲームの勝利に必要な、最適な行動をしただけではある。データ上の話をするなら、コーンではなくナーグルを刻印するのも有りかもしれない。

 

〇ケイオス・ウォーシュライン

防御効果は非常に強く、各祈祷も扱いやすいのが揃っている。部隊全体の配置はこいつを中心に考えると分かりやすそう。次にまみえた時はバリスタの優先目標か。なんか的っぽいし。

 

〇バタリオン・ルインブリンガー・ウォーバンド

無理なく組めて、能力も強い。アーティファクトと指令ポイント1点も非常に美味しい。構成とも非常に合致していたと思う。かなり広く枠があるのでとても強いバタリオンだと思う。