Warhammer 40k ウルトラマリーンvsダークエンジェル 2000p戦所感

本日2/14、Warhammer40k 2000p戦に参戦してきました。

相変わらず自前でミニチュアを持たない傭兵プレイです。

今回使用した自軍はウルトラマリーン、対戦相手はダークエンジェルでした。

ダークエンジェルは初見でしたので、前日まで能力等の和訳を行ってました。

コデックスを持ってなかったので頑張って解析しました。

非常に強力な軍団との印象を受けましたが結果は如何に。

まぁ、負けました。

4R目の後半にて勝利ポイントの逆転が不可能になりましたので、投了させて頂きました。最終的な点差としては

ゲーム時間は5時間少々。

対戦相手の方が初期配置点から大きく動かない戦法を取ったため、勝利ポイントは先行していたのですが着実に戦力を削られ、最後には捲られる結果と相成りました。

ダークエンジェルを相手にした感想なのですが、攻防に非常に優れた軍団でした。

防御面としては、負傷判定で1-3なら自動的に失敗する能力を主要ユニットが備えています。

その上でターミネイターで自前の防御力に優れた兵だったり、射撃に対するスペシャルセーブを持っていたりしました。

攻撃面をみると、移動しなかった場合命中判定に+1を集団全体として持っています。

そしてターミネイターはテレポート強襲能力により戦場の好きな位置に出現することが可能です。

ターミネイターはボルター規律によって、常にラピッドファイア・ボルトウェポンが常に攻撃回数が2倍になるのも強かったです。

ビークルのランドスピーダーも非常に優秀そうでしたが、こちらは指揮ポイントを存分に使い、ガンシップまで使って落としに行ったため真価を発揮する前に破壊することが出来ました。

ベリアルの白兵戦能力の高さも驚愕でした。最後の一押しはこのベリアルにチャプターマスターが倒されたことでした。

 

では、ここからは自軍の反省点を。

まず、軍団の収集から失敗です。

言い訳になってしまいますが、そもそも今回の自軍はダークエンジェル対策を全く検討していません。

そのため、武装等の構成がダークエンジェルを相手するのに向いてなかったりします。

少なくともガンシップにはツインマルチメルタが必要でした。

で、初期配置にも失敗しています。

対面としてはタクティカル・スカッド3ユニットの大集団とビークル2ユニットのみの2方面でしたが、主力部隊をタクティカル・スカッド方面に振ってしまいました。

結果としては、これが大失敗でした。

1ラウンド目にフラリと前に出てしまったのも相まってエラディケイター・スカッドが全滅し、ドレッドノートが大幅に削られる結果になりました。

こちらの射撃により、何体かのタクティカル・スカッドを落としていますが収支としては割りにあっていません。

そもそも自軍の構成上白兵戦に火力が偏っているため、タクティカル・スカッドの殲滅は相当に上手くやらないと不可能でした。

タクティカル・スカッド部隊と射撃戦を行ってしまったのは完全に失敗でした。

この失敗は最後まで尾を引きました。

射撃で火力を出せるエラディケイターとドレッドノートを失ってしまうと残っているのはガンシップだけ。

それ以外のユニットは射撃でのダメージに期待が出来ません。

ガンシップにしても頑張ってはくれたのですが、上述の防御能力も相まって決定打にはなりませんでした。

アサルト・インターセッサー・スカッドの部隊を目標確保に回したのは失敗とは言い切れないのですが、結果としてまともに白兵戦する前に全滅することになりました。

このアサルト部隊の白兵攻撃は非常に強力なので、これが成功しないと勝ちは遠いです。

総じて今回は雑な運用をしたことによる失敗が多いですね。

 

一方で良かった点について。

副次目標の選択とそれを目指す運用は上手くいったと思います。

「テレポート装置修復」「敵前線突破」「誓いの刻」の3つを選択したのですが、

テレポートはキャプテン(ターミネイター・アーマー)の働きもあり15点を稼ぎ出しました。

前線突破は8点、但し、2体以上のユニットが必要なことを失念していた為かなり無理することになりました。

誓いの刻はまぁ自然に達成できるのが強いですね。

3ラウンド目位からは勝利ポイントでの逃げ切りを目指すことになったのですが、その方針の転換も悪くはなかったと思います。

実際、最終的な点差は3点程でした。

そう考えると割と接戦でしたね。

ジリジリと追い上げられていたので全然そんな気はしませんでしたね。

今回は非常に良し経験になりました。

ダークエンジェルもスペースマリーンもまだまだ可能性がありそうですね。

 

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